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FIAT

2022.01.16

フィアット X1/9の販売前整備開始!

フィアット X1/9

おはようございます!
クラシカ横浜の上村です(^^)

今回は1976年式のフィアットX1/9を紹介します。この車体はお客様からクラシカHPへお問い合わせいただき、そのまま買い取らせていただいた車で、この車の癖や特徴なども丁寧に教えていただいている特別ない1台です。

初めてクラシカにやって来た時の様子もブログで紹介しているのでよければそちらも御覧ください(^^)/
過去のブログ記事

他の販売車両や重めの整備が複数あったので、入庫してから少し時間が経っていますが、ここに来てようやく順番が回ってきました!買い取りさせていただいた時点でももちろん各項目チェックしていますが、販売前にリフトに載せて改めて確認→必要な部分は補修・交換という流れで進めます。

クラシカ横浜は分解整備可能な認証工場を持っていますが、ショールームから少し離れた所にあるので、試運転も兼ねて自走で移動しました。その様子をyoutubeで公開しましたのでそちらもぜひご覧ください♪

フィアットx1/9 仕入れました【 試乗インプレッション 】

因みに私は車の仕事から随分離れていたので、久々のMT車の運転でした。まぁ問題ないだろうという事で「あぁ、全然行きますよ(^^)」といった感じで回送を引き受けたのですが、実際車を見てみると左ハンドルでキャブ車…運転席もクラシックカーならではの一体感抜群の空間。(ただ狭い?笑)

シートベルトも独特て装着できてるのかどうかも怪しいまま発進したらガソリンが少ないことに気づき、給油しようとしたらフューエルキャップの外し方が分からずに5分以上悪戦苦闘…笑

とにかく初体験づくしで良い経験になりました。まだまだ旧車勉強中なので、とにかく体験して学んで、お客様と話すときにはある程度スムーズなやり取りが出来るようにします_φ(・_・
車の仕上げと一緒に私自身も仕上げる必要がありそうです。

そんなこんなで工場に到着!
この年式の車だとリフトに上げるのも一苦労でした。

今の車はジャッキアップポイントが明確に指定されているので迷う必要はありませんが、1976年式ともなるとリフトアップするためのポイントはその場で探すことになります。当然フレーム部分で頑丈な場所を選びますが、状態によってはサビや老朽化で脆くなっていて、リフト上げるときにフレームが歪んでしまう可能性も考えて場所を選ばなければいけません。今回も慎重に慎重に設定してリフトを上げました。クラシックカーならではの緊張感ですね(^^)/

下回り確認の様子はまた改めてブログYouTubeで報告しようと思います!これからもクラシカ横浜を宜しくお願いたします。

それではまたお会いしましょう(^^)/
クラシカ横浜の上村でした!

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