こんにちは！
いつも当クラシカブログをご愛読いただきまして、ありがとうございます。
クラシックカー 専門店　クラシカ横浜 の仲出川（ナカイデガワ）です。

本日は

トヨタ　初代 ソアラ 2.8GT エクストラエディション

のご紹介です！

前回は下回り補修の様子をご紹介しました！
▼前回のブログはコチラ▼
初代 ソアラ 2.8GT エクストラエディション　下回り整備


本日は、

機関系整備

の様子をご紹介させて頂きます。


パッと見ではキレイなエンジンルームですが、中身はアイドリング不調やミッションの入りづらさがございました。
今回は主にエンジンについて整備していきます。

実は、前回燃料タンクのサビをご紹介しておりますので、お察しの方もいらっしゃると思いますが、長年寝かせていたことによる、ガソリンの腐りが原因で失火しておりました。

という事で、ガソリンを入れ替える事で、見事な吹け上がりと安定したアイドリングが復活しました！


しかし、油断は禁物ですので、しっかりと点検を行います。

まずは、ベルト類の点検です。


こちらは、エンジンを回さない事で、硬化してクセづいておりました。
2枚目の画像のタイミングベルトが特にクセ付いておりますね。


新しい部品を手配して、交換しただけでなく、

せっかくなので、プーリーのシール類も交換しております。


一緒に塗装も行っておりますので、見た目の部分でもしっかり仕上げます。

プラグもチェックしましたが、

こちらは問題無さそうですね！
清掃して組み付けます。

タンクが来ればエンジンも掛けられるので、仕上がりがますます楽しみです！

ということで、本日は初代ソアラの機関系整備の様子をご紹介させて頂きました！
次回もまたお楽しみに♪


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