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2021.06.18
フェアレディZ 2by2 エンジンヘッドパーツ移植作業の注意点

 

クラシカ横浜の荻無里です(^^♪

 

さて本日も昨日に引き続き、フェアレディZ 2by2のエンジンヘッドパーツ移植について紹介していきたいと思います。

 

昨日は元々付いていたエンジンヘッドからバルブなどの取り外しをしている様子を紹介しました。

これから移植先のエンジンヘッドへの取り付けをしていくんですが、結構細かい注意点がありましたのでそれを紹介していきたいと思います!

 

 

注意すべきなのはこのバルブたちです。

インテーク6本、エギゾースト6本の計12本あり、それぞれ番号をふって保管をしています。

それではどういうことに注意しなければいけないかというと・・・大きく分けて2つあります。

 

 

まず一つ目です。

この、バルブフェイスと呼ばれる楕円形になっている部分と、

 

 

このシリンダーヘッドと接する部分の密着性を復活させてあげる必要があります。

先ほどのバルブフェイスの写真を見てみると、結構黒ずんでいるところがありますよね。

こういった部分をキレイにして、シリンダーヘッドとの密着性を復活させるということです。

 

ちなみにより厳密にお話しすると、シリンダーヘッドとバルブフェイスの間にはバルブシートを挟む形になっています。

このバルブシートは非常に大事なもので、燃焼室の気密性を保持してくれています。

 

燃焼ガスがマニホールドへ漏れるのを防止したり、バルブの熱をシリンダーヘッド側へ逃がす役割も果たしていて、

また、バルブフェイスと密着した際に位置がずれないようにしっかり保持する役目もあります。

 

 

そこで登場するのがコチラ!

「モナミ バルブコンパウンド」という、その名の通りバルブを磨くためのコンパウンドです(^^♪

 

バルブを12本見てみると、キレイなものも数本ありましたのでそれらは軽く磨いてあげるだけで、

黒くなってしまっている物をメインに磨きをかけました。

 

 

そして次の注意点を紹介したいと思います。

バルブを移植するために、実際に次のエンジンヘッドに差し込んでみました。

 

すると、ストンとスムーズに差し込めるものとそうでないものがあったんですね。

全ての作業がスムーズにいくとは最初から思っていないので、「またきたか」という感じでした(笑)

 

引っ掛かりが生じて差し込めないものは、無理やり差し込むことはせずに別の方法で差し込んであげる必要があります。

そうしないと、シリンダー内部をむやみに傷つけてしまうことになり、オイル下がりなどの故障に繋がりかねないからですね。

 

 

なるべくシリンダー内部の状態もキレイにするために、一か所ずつクリーニングを施工しました。

 

 

そしてバルブステムの先端部分等に目立つキズが生じてしまっているものもあったので、ベルトサンダーで滑らかにしてあげました。

このようなキズもシリンダー内部を傷つけてしまう原因になりかねないので注意が必要です。

 

ここまで注意点を説明してきましたが、パーツ一つ一つやシリンダー内部への配慮など、本当に細やかな気遣いが必要になります。

「テキトーでもなんとかなるだろう」とか「きっとこれくらいのキズは付いても大丈夫だろう」などという、

少しでも気の緩んだ態度で臨むのは絶対にダメなんだなと、作業を見ていて思いました。

 

このブログを読んでいる方は男性が多いと思うので、あえてわかりやすい例えを挙げるならば・・・

 

”女性を優しくエスコートするかのように”扱わなければいけないんだなと思いました。

男性の皆さんなら、なんとなく分かって頂けたかと思います!(笑)

 

ということで、細心の注意を払いながら作業が進んできました!

移植の工程が完了したら実際に組み上げて試運転となっていきます(*^-^*)

 

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