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2021.08.24
メルセデス450SLC オルタネーターと電動ファン

 

クラシカ横浜の荻無里です(^^♪

 

今月上旬にスターターモーターの交換でご入庫頂いたメルセデスベンツ450SLC。

数日は快調に乗られていましたが、お盆前にエンジンを切ってもバッテリー警告灯が消えないとご連絡があり、

代車をお貸しして急遽ご入庫頂くことになりました。

 

 

本日のタイトルにも書きましたが、その原因はオルタネーター不良でした!

コチラが元々付いていたオルタネーターですね。

 

本来であれば、キーをOFFにしてエンジンを切った状態ではバッテリーの警告灯が出ることはありません。

ですが今回そういった症状が出ているということは、電気系になにかしらの不具合が生じていると考えられます。

 

今回考えられたのが、オルタネーターのパンクによる電流の流れ方の異常ですね。

電気系の故障は全てを把握することは正直なところ難しいのですが、今回の症状ではオルタネーターの異常が一番濃厚でした。

 

オルタネーターはいつどうなるかわからないパーツですので、特に旧車の場合は不良を起こすタイミングは様々です。

何年も使い続けることができたというケースもありますし、数か月で交換が必要になったというお話もよく聞きます。

また、夏場は特に故障しやすいとも言われていますね。

 

以前にフェアレディZ 2by2のお客様の整備でもオルタネーター交換をご希望されて交換しましたが、

お客様自身も過去に痛い目にあった経験があったので、現状使うことはできるけれども予防整備として交換をしました。

 

考え方は人それぞれですので、心配という方はやはり早めの交換をしておく方が良いかもしれませんね(^^♪

 

 

交換した後の写真がコチラです!

ちなみに今回ご用意したオルタネーターは70A(アンペア)の大容量オルタネーターです☆

 

これまで付いていたオルタネーターは55Aでして、容量を上げたものに交換しました。

107型のベンツは、発売当初はこの55Aのものが使用されていましたが、後期型になってくると70Aが標準だったそうです。

 

そして取り付け後エンジンをかけて動作チェック・・・。

エンジンを切った状態でも警告灯が出ることが無くなったので、ひとおまずこの部分は解決しました(^^♪

 

 

ところがですね、取り付け後に別の異変に気付きました。

それは、この電動ファンが回っていないという症状です!

 

今回のオルタネーターの症状と直接因果関係があるか分からないですが、もしかしたらこの電動ファンの故障も

オルタネーターの不良と関係があったかもしれません。

 

とにかくお客様へすぐにご連絡をし、交換のご了承を得ましたのでパーツをご用意していきました!

 

 

コチラが新品の電動ファンです(^^♪

金額的には約25,000円くらいのものでして、めちゃくちゃ高いというものではございません。

 

 

そしてコチラが元々付いていた電動ファンです。

下の写真の、この円盤の中にある基盤がダメになってしまっていると考えられます。

 

この部分についても、ハッキリとした原因は正直分かりません。

電気系はそれだけ複雑なんですね(^^;)

 

じっくり調べればもしかしたら原因が分かる可能性もあると思いますが、そこに時間もお金も割くよりも、

新しいものを買って交換した方が断然良いですからね!

 

 

ということで、無事に電動ファンの取り付けも終わり、動作確認に異常もありませんでした!

夏場ということで色々な症状が出てしまった可能性もありますが、逆にスターターモーターやオルタネーターなどの

重要な部分のパーツ交換をしたので、これからより安心してお乗り頂けるかと思います(^^♪

 

夏場は旧車にとっては本当にしんどい時期です。

ですがもう少ししたらシーズンが訪れてきますので、旧車乗りの皆さん、もう少し頑張りましょう!(*^-^*)

 

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