クラシカ横浜の荻無里です(^^♪
仕上げ待ちとなっていたMR-S TTEターボ。
いよいよ第二工場のリフトに上げて仕上げ作業がスタートしました!
おそらく仕上げ待ち車の中ではほとんど手がかからない方であろうと思われる、このMR-S TTEターボ。
ワンオーナーの約48,000kmという個体で、かつ年式も2000年代のものなので、仕上げに時間の
かかってしまう車を多く相手にしている私たちからすると、とても楽に思えます(笑)
GW前くらいに試運転をした時にも、機関系に不具合は無くて「これはすぐにいけるだろう」と思っていました。
ですが、このようにリフトに上げてチェックすることは実はまだ一度もしていなかったので、
くまなくチェックをしてから仕上げを進めていっております。
下回りの写真ですね(^^♪
大きく目立つサビが無いことや、オイルの漏れやにじみもなく、とても良い状態です。
とはいえ小さなサビはありますので、そこはしっかりクリーニングをしていきます。
足回りのゴムパーツやブレーキ周りも全く問題の無い状態でした(^^♪
いつも仕上げ作業をピックアップするときはA4の用紙に書き出してまとめているんですが、
このMR-Sは用紙の表だけで収まる程度でした。
これは結構すごいことなんです(笑)
ベレットGTRや117クーペ、現在販売中のセリカXX 2800GTなどは仕上げ項目が多すぎて
A4サイズの用紙の表と裏にビッシリ書き、それでも足りなくて2枚目に突入するものもありましたからね(^^;)
質的にも量的にもどんなに大変な作業になっても、仕上げのピックアップ作業をするときには、妥協をせずに
「やるべきところはしっかりやる」と決めております。
MR-Sの仕上げ内容に話を戻しますが、作業はなるべく今月中に終えられるようにスケジュールを立てています。
せっかくのオープンカーですから、この時期に販売した方が需要もあると思うので(^^♪
何度も言うようですが、このTTEターボは本当に速くておもしろい車ですよ!
同じMR-Sでもターボキットを載せただけでこんなにも変わるのか、といった感じです。
今は車検が付いていない状態ですが、車検をこちらで取得して乗れる状態にしてから販売しても良いのかなと思っています(^^♪
まだ最終的にどうするかは決めていないですが!
ということで、MR-S TTEターボの仕上げ作業がスタートしていっております!
大げさな仕上げ作業はなく、細かい作業がメインになってくると思いますので、
またその内容は昨日のブログみたいに「まとめて紹介シリーズ」で紹介していくかもしれません(^^♪
そしてMR-Sをリフトに入れるのと交代で、ご成約頂いているソアラ2.0GTツインターボをショールーム工場へと移動させました!
サビクリーニングが終わり、これから工場長による最終の仕上げ作業が進んでいきます。
またこのソアラの仕上げについては後日紹介します!
MR-Sも同時進行で仕上げ作業を進めていきますので完成までお楽しみに~(*^-^*)