クラシカ横浜の荻無里です(^^♪
いよいよ・・・
第二工場でのメインどころであるリフトの設置工事が、本日朝9時~スタートしました!
リフトを2基設置するということで、トラッククレーン車2台体制で来て頂きました。
いわゆるユニック車ですね。
完全に余談ですが、ユニック車というとこのクレーン車を連想される方も多いと思いますが、
ユニック車という名前は正式名称ではなく、「搭載型トラッククレーン」が正しい呼び方です。
古河ユニックというメーカーが商標登録して販売したところ有名になったため、「ユニック車」という名前が定着しました。
他のメーカーでもトラッククレーンを製造しているところはありますが、それらも「ユニック車」と総称で呼ばれています。
リフトとは関係ないですが、ちょっとした豆知識です(笑)
工場内に入ってもらい、さっそくクレーンでリフトを釣り上げていきます!
あらかじめ設置ポイントは決めてあり、業者さんと確認をしながら設置ポイントに下ろしていきます。
これは土台の部分ですね。
リフトは横並びに設置し、中央には車が移動できるスペースを確保しています。
ですので、この土台の部分は壁ギリギリまで寄せて設置をしていきます。
この土台の位置がしっかり決まったら、専用の工具でアンカーボルトを床に打ち付けていきます。
何か所にも打ち付けてしっかり固定をしていっていました!
そしてリフトがコチラです!
中古品なのですが、製造年式も最近のもので、しっかりメンテナンスもされてきたものだと聞いております。
どうやらコーンズで使われていたようです。
現物を見たところ、確かに状態はキレイでこれからも十分使用できると思います。
ちなみにリフトはGW中にこれまで使っていた整備工場から取り外しをし、今日の取り付けまで約1か月間、業者の方に保管をして頂いていました。
このように保管をしてくれる業者さんは意外と少ないんですね。
今回お願いをした業者さん以外にもその他の業者さんを当たったりですとか、例えばヤフオクで売りに出されている
業者さんを当たってみたりですとか色々してみたんですが、今回の業者さんは保管もしてくれて一番条件的にも良かったです。
土台が完成したら、リフトを釣り上げて設置の作業に移っていきました!
トラッククレーン車のリモコンで細かい動きもサクサク作業をしていたので、
「トラッククレーン車って思ってたより細かい動きができるんだな」と思いました(笑)
そして左右ともにリフトの設置。
だんだんと形が出来上がってきましたね!
先日のブログでも紹介しましたが、200ボルト電源はきていますので、設置後に動作確認と高さ調整まで済ませられます。
ここまでで作業時間は約2時間ほど・・・。
ホント手際が良くて、あっという間に仕上がっていきます!
事務所の設置工事もそうですが、職人さんたちの作業スピードが早すぎてブログアップ用の写真撮影が私一人では追いつきません(笑)
今は整備士さんや他のスタッフにも協力してもらっています(^^;)
ちなみに事務所の方も前回紹介したよりもかなり進んできています!
それについては次回紹介していきたいと思います(^^♪
ということで、リフトの設置作業が進み、本日中に完了します!
私もショールームへ戻らないといけなかったので、作業はお任せしてきました。
また出来上がった様子を次回お届けしたいと思いますので、是非お楽しみに~(*^-^*)