セリカLB1600GT
塗装前の左ドア下 サビ下処理
 
     黒のラインシールの下から、ジワリと浮き出ているサビわかりますか?
今からコイツの下処理をしていきます。 
 
    こういうサビって、削ったり叩いたりして、でっかい穴になったら少し厄介なんだけど
恐る恐るサンダーで削ってみましたが、意外と大丈夫そうです 安心しました。  
最後にベルトサンダーで削った所は 少し穴空きましたけど・・・ 
 
    サビの転換剤塗布。ドアの内張りも外して、中からも転換剤いれて、
ボディ側と内側の両方からサビ処理をします。  
使っている転換剤は、薄いエポキシ膜が付くので、内側はそのまま何もせず、
塗装完了後に、防錆剤を吹き付けます。
 
     ボディ側は、一度エポキシ膜を剥がして
FRPで穴埋めして、パテで成形して面だししていきます。 
 
    鉄板が出ているので、エッジングプライマー塗布後、
サフェ入れて下処理終了。