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BMW

2021.03.10

BMW 2シリーズ グランクーペ Mエディション

クラシカ横浜の荻無里です(^^♪

 

常連で管理ユーザーのA様。

前に3シリーズから2シリーズのグランクーペに乗り替えたと、ブログでチラッと話しましたが、

それが最近納車されたからということで、見せに来られました!

 



 

これがその2シリーズグランクーペ。

正式には、「BMW2シリーズ グランクーペ 218dグランクーペ M Sport Edition joy+」というそうです。

シンプルに長いですね(笑)

モデルラインナップには、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの2種類があり、これはディーゼルの方ですね。

2シリーズなので小ぶりな方なんですが、実物を目の前にしてみると、想像よりも結構コンパクトな印象を受けました。

以前乗っていた3シリーズはもう少し全長が長く、車庫入れが大変だったみたいなので、かなりちょうどいいサイズ感ですね☆

 



 

「d」はもちろんディーゼルのことですよね(^^♪

いわゆるクリーンディーゼル車ということで、世界最高水準の排出ガス基準である日本の、「ポスト新長期規制」を

クリアする高い環境性能を持ち合わせたエンジンだそうです。

クリーンなのは素晴らしいことなんですが、旧車乗りからすると耳の痛い話ですね・・・(笑)

また燃費性能もとても良くて、一回の給油で東京~広島間の約855kmを走行できるほどの性能です。

 



 

室内はこんな感じです!

横に乗せてもらって走ってもらいましたが、乗り心地はとても良かったです!

私が基本的にクーペ車が好きっていうのもあるかもしれませんが(笑)

A様的には、「もうそんなにスピード出して走る年でもないし、このくらいのパワーとコンパクトさで充分だよ」だそうです。

とはいえBMWですから、やはり国産車とは違う独特な雰囲気と高級感がありました。

 







 

ナビやシフトレバー、メーターはこんな感じでした(^^♪

まあこのあたりは当然、近代的なつくりをしていますよね。

インパネは「必要最小限でまとめました」という感じで、今はこういう作りが流行っていますよね(^^♪

スペースが空くので、広く感じられます。

いわゆるラグジュアリーカーとはまた違うので、それぞれがコンパクトにまとまって、日常使いには

確かにA様のおっしゃる通りで、とても使いやすいのではないかと思いました!

 



 

エンジンルームまで開けさせて頂きました(^^♪

エンジンは直列4気筒DOHCディーゼルエンジンで、ミッションは8速ATとなっております。

アイドリングストップ機能が付いているのですが、エンジン再始動時は少しエンジン音がしていました。

A様はこの音とエンジン再始動の衝撃が好きではないらしいのですが、ガソリン車だとディーゼル車よりも

この音と衝撃がさらに大きいのだそうです。

 

今となっては当たり前についているアイドリングストップですが、これは私も苦手なんですよね。

A様同様に、音と衝撃もですが、止まっては始動しての繰り返しが苦手です。

それにしても排ガス規制や低燃費車をつくるというのが世界的な方向性というのは、SDGsなどのサステナビリティ

についての目標や、各国が重点を置いて取り組んでいるというのは分かりますが、旧車乗りには本当に寂しいですよね・・・。

 

少し深刻な方向になってしまいましたが、A様のグランクーペはとても良い車でした!

またしばらくしたら他の車に乗り替えるんだろうと予想はできますが・・・(笑)

ご本人も気に入ってらっしゃったのでなによりです(*^-^*)