こんにちは!
いつも当クラシカブログをご愛読いただきまして、ありがとうございます。
クラシカ横浜の仲出川です。
本日は
メルセデスベンツ W124 500E
の正規輸入車両(ご成約済)ご紹介です!
前回は不要なパーツ類を外す際に出来てしまった
内装補修の様子をご紹介しました。
▼前回のブログはコチラ▼
W124 500E 内装補修今回は入荷待ちだった
エンジンハーネス
が入荷しましたので、そちらの交換の様子をご紹介いたします!
実は
W124のエンジンハーネスは500Eに限らず泣き所で、
エンジンルーム内部の熱でハーネスが傷んでしまうんですね。
エンジンが掛かる事は問題ないのですが、30年以上メルセデスベンツに携わっているメカニックから言わせると、
「吹け上がりが足りない…。」「加速が鈍い…。」など、直ぐに分かってしまうんだそうです。
▲ハーネスの被覆が向けてしまっている様子
私は試乗の際に、
5000ccのパワーはやっぱりスゴイなぁ…なんて思っていたのですが、
本領を発揮するととんでもないパワーなんでしょうね!
ハーネスの交換が終わったら、その実力テストも兼ねて、試運転をしたいと思います!
エンジンハーネスはメインのハーネスとPOSケーブルと呼ばれるケーブルの2種類あります!
エンジンルーム内部にみっちりと張り巡らされている為、
ベテランのメカニックでも作業は2日程かかるそうです。
カバーやら部品やらを外しながらの作業は気が遠くなりますね…。
という事で、本日は
W124 500Eのエンジンハーネス交換の様子についてご紹介しました!
次回もまた、お楽しみに♪
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