こんにちは！
いつも当クラシカブログをご愛読いただきまして、ありがとうございます。
クラシックカー 専門店 クラシカ横浜 の仲出川（ナカイデガワ）です。

本日はご成約済みの

BMW 3.0CS

のご紹介です！

前回はサイドパネルの錆び補修の様子をご紹介しました！
▼▼前回のブログはこちら▼▼
3.0CS　全塗装前準備⑤


本日はボディーの

全塗装前の下地

の様子をご紹介します！

まずはボンネットフードヒンジ部分のパネルですね！

エンジンを組み付けるのに、エンジンルーム内は塗装しましたが、ヒンジ部分のパネルはそのままでした。

一度古い塗装を剥いで、

サビの転換処理をします！
この年代の鉄板はマルニもそうですが、現代の鉄板と比較するとサビやすい素材だそうなので、転換処理は必須ですね。


転換処理が完成し、サビによる穴が空いてしまっていた箇所はしっかりと埋めました。

サフェーサーで下地を作って、ひとまず、完成です。

ロッカーパネル部分は、

チッピング塗装を吹いてボディーを守ってもらいましょう。
各所、パネル同士の接合部や、スキマにシーリング材を塗りましたので、そもそも水が浸入する事も防げるはずです！

ということで、本日はBMW 3.0CSの全塗装に向けた準備の様子をご紹介しました！
次回もまたお楽しみに♪


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