クラシカ横浜の荻無里です(^^♪
常連さんのA様がお乗りのBMW 635CSiですが、自分好みの仕上げ作業がいよいよ終盤に
入ってきたと連絡がありました!
ついこの間はフィットのリヤバンパー塗装でクラシカにご入庫していましたが、
今回はこちらの635CSiの室内シート塗装の件でご来店頂きました。
新型車から旧車まで、あっちこっちと車の仕上げを幅広く楽しまれていますね(笑)
ちなみに去年の夏に新車で購入したBMW M3も所有していたのですが、思ったより大きくて
自宅の立体駐車場へ入れづらいからと、最近いつの間にか2シリーズのグランクーペに乗り替えていました。(笑)
シートの話に戻します!
コチラが仕上げる前のシートの状態です。
色あせがすごい進行してしまっていて、汚らしい雰囲気にしてしまっていますね。
これは仕入れた時からこの状態でした。
最初、「カビが全体に付着しているのかな?」と思ったんですが、カビではなく色あせでした。
どうもこのシートはこういう状態によくなるそうで、おそらくこれまでに手も加えられて
いないでしょうから、仕方がないと思います。
シートの裏面や、リヤシートもご覧のような状態になっています。
これはもう塗装するか、交換するしかないという状態ですよね。
交換となるとパーツ探しやら脱着やらと、結構時間もお金もかかってややこしいということでしたので、
今回はシンプルに塗装するという方向でいきました。
ちなみに今回も、C43の室内ルーフを直して頂いた内装屋さんで作業をして頂きました!
作業風景全てを写真に収めることは出来なかったんですが、途中の写真を撮ってきました!
これはリヤシートを外している状態ですが、塗装をするとなると一脚ずつ外して作業をすることになります。
室内は、外装みたいにマスキングテープをしてスプレーガンで吹き付けるというわけにはいかないですからね(^^;)
この635CSiも過去に何度か作業をされたことがあるらしく、パーツの脱着もお手のものですね(^^♪
ということで、仕上がったシートがコチラです!
これまたすごい仕上がりになっていますよね・・・(笑)
シートを張り替えたのかと思うレベルですが、塗装でこれだけキレイになるんです。
運転席ヘッドレストに付いていた、少し大きめのキズまでキレイにすることは難しいみたいですが、
この生まれ変わりを見たらそんなのは大した問題ではないですよね(笑)
ちなみに作業期間は約2週間くらいでした!
他の車の作業もしながら、しかもこの仕上がりの良さで2週間だったらかなり早いですよね(^^♪
しかもお客様側からしたら車を持ち込むだけで良いので、そこの負担が無いことも良いですよね!
今回はA様もかなり喜んで頂けました。そしてこのシートの塗装が完了したことで、
この635CSiの仕上げはとりあえずひと段落付いたそうです☆
ということで、本日は室内シート塗装について紹介してきました!
この635CSiはかなり仕上がってきたので、そのうちクラシカで買い取らせてもらいたいところです(笑)