こんにちは!
いつも当クラシカブログをご愛読いただきまして、ありがとうございます。
クラシックカー 専門店 クラシカ横浜 の仲出川(ナカイデガワ)です。
本日は
いすゞ 117クーペ
のご紹介です!
前回は
仕入れのご紹介をしました。
▼前回のブログはコチラ▼
117クーペ(ハンドメイドDOHC) 入庫!本日は
仕上げ整備開始
のご紹介です!
これからどういった整備(補修)をしていくかのチェックをしておりましたが、
せっかくリフトアップしましたので、そのまま仕上げ整備を開始してしまいました。
幸運にも、いすゞのパーツセンター様や、117クーペオーナーズクラブ様、専門業者様のお力添えを頂き、部品を集める事が出来ました!本当に助かります…!
その分、早く復活させてあげたいですね!
因みに
仕上げを行う箇所は、いつも通り「大量」にあります(笑)
一気に羅列すると…
・メッキパーツのクスミやブリスター
・外装パネルの凹み、傷
・タイヤの劣化、ホイールの傷
・エンブレムの割れ
・左右ヘッドライトのリフレクターのサビ
・エンジンルーム内の腐食穴
・ウェザーストリップの交換
・マフラーのサビ
・足回りブッシュの割れ
・シートの切れ
・内装部品の割れや欠損
・スピードメーター不良
・各バルブ不良
・ホーンスイッチ不良
・左右Fハブのガタ
・左右Fブレーキローターが異なっている
・Rブレーキライニング要交換
・下回りサビ、腐食穴
・エンジンオイル漏れ
・クラッチマスター、レリーズ不良
・ブレーキマスター、マスターシリンダー不良
・三角窓の動きが悪い
・クーラーコンプレッサー不良
・オルタネーター不良
などなど…
一部まとめて至り、細かい部分は省いておりますので、
全て記載すると膨大な量となります。
手っ取り早くエンジンは降ろして作業を進めていきます!
エンジンに関してはオーバーホールを行う予定です。既にバラバラですね…。仕事が早くて助かります…!
エンジンルームの状態はこんな感じです。
中央部分のサビが見えている箇所は、ブレーキオイルが漏れた事による腐食が原因で、穴まで開いている状況です。
取り外したブレーキマスターバックはオーバーホールを必要な状況ですが、部品は無く当店では実施できない為、専門店様で現品修理を行ってもらっております。
下廻りの状態は…良くはありませんね。
所々サビによる穴が空いていたり、サビの上からチッピング塗装がされている為、
エアーブローでパリパリと取れてしまう状況です。
これから仕上げ整備の様子をご紹介しますので、お楽しみにお待ちください!
ということで、本日は
いすゞ117クーペの仕上げ整備開始のご紹介でした!
次回もまたお楽しみに♪
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