こんにちは！
いつも当クラシカブログをご愛読いただきまして、ありがとうございます。
クラシックカー 専門店 クラシカ横浜 の仲出川（ナカイデガワ）です。

本日は

初代Sクラス W116 280SE

のご紹介です！

昨日仕入れのご紹介をさせて頂いたシルバーの個体です。
今回こちらの車両の

燃料タンク錆び取り

の様子をご紹介させて頂きます。

実はこちらの個体は、エンジンが掛からなくなっていた時期がありました。
原因は燃料ポンプやフィルターに、燃料タンク内から発生したであろうサビが詰まっていた為だと考えられます。

そこで早速燃料タンクを下ろし、専門業者様の元でキレイにしてもらいましたので、作業前と後の様子をご紹介します。

そこで早速燃料タンクを下ろし、専門業者様の元でキレイにしてもらいました！

専門業者様で燃料タンクを切開してもらった内部画像です。

発送前にもタンクを揺するだけでサラサラ言っていたので、それだけでもかなりの錆が多いことがわかりますね…。
こちらのタンクの内部錆除去とコーティングをしてもらうと…↓

いかがでしょうか？
新品と見まがうほどの、錆一つない燃料タンクとなりました！
錆取り剤では落としきれない隅々までサビ除去できるのは、切開する方法の他ありませんね！

この作業を行っていただけるのも、本当に恵まれていると思います！
ありがとうございます！

この後丁寧に溶接していただき、エンジンも無事かかってくれるようになりました！
もちろん燃料ポンプとフィルターは交換済みです！

ということで、本日はW116 280SE の燃料タンク錆取りの様子のご紹介でした！
次回もまたお楽しみに♪


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