こんにちは!
いつも当クラシカブログをご愛読いただきまして、ありがとうございます。
クラシックカー 専門店 クラシカ横浜 の仲出川(ナカイデガワ)です。
本日は
いすゞ 117クーペ
のご紹介です!
前回は
エンジンルーム内補修のご紹介をしました。
▼前回のブログはコチラ▼
117クーペ ボディー補修①本日は
ボディー仕上げ
の第二弾として
下回り補修のご紹介です!
コチラは
仕上げ前の下回りの状態です。
所々
チッピング塗装が剥がれ、茶色くサビが発生してしまっているのが分かりますね。
フレーム部分は腐って
穴が空いてしまっている箇所もありました。
車の骨格部分になりますので、早急に対処しないといけません!
因みに、
サビにより穴が空いてしまっている箇所を補修する上で注意しておきたいポイントとしては、
この上から新しい鉄板を溶接しないという事です。
元々の鉄板が薄くなっておりますので、その上からすると穴が空いてしまいます。その為、
溶接と同等の強度があるパネルボンドを使って
穴埋め、接着を行います。
もちろんその前に、サビの転換をしないと赤サビが進行しますので、ご注意ください!
サビ転換とパネルボンドで穴埋めを行い、
チッピング塗装で、キレイな下回りが復活しました!
もう一点注意点としては、
古いチッピング塗装は出来るだけ落とす事で、仕上がりに差が出てきますね。
タイヤハウス内も
雨水や砂利の巻き上げからボディー守るために、しっかりと処理します。
見違える仕上がりとなりました!
外装に関しては、パッと見は良いものの、
所々サビておりますので、販売までにしっかりと直さないといけませんね。
その様子はもう少し作業が進んで
塗装工場に入ってからご紹介させて頂きます。
ということで、本日は
いすゞ117クーペのボディー補修の様子をご紹介しました!
次回もまたお楽しみに♪
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