こんにちは!
いつも当クラシカブログをご愛読いただきまして、ありがとうございます。
クラシックカー 専門店 クラシカ横浜 の仲出川(ナカイデガワ)です。
本日は
いすゞ 117クーペ
のご紹介です!
前回は
下回り整備の様子をご紹介しました。
▼前回のブログはコチラ▼
117クーペ 下回り整備本日は
エンジン整備
の様子をご紹介します!
コチラのエンジンは掛からなかったわけではありませんが、
ヘッドガスケット部分よりオイル漏れがございました。
通常であればガスケットの交換で問題ないと思われるのですが、50年以上経過した車両ですので、オーバーホールを行います!
ブロックとヘッドは内燃機の専門業者様で面研をしてもらいますので、分解中です。
見事なバラバラ具合ですね。
再使用する部品たちは面研から帰ってくるまで洗浄をして保管しておきます!
因みに、面研を行うと圧縮比が高くなってしまいますので、
純正のセルモーターでは負担が大きくかかってしまい、エンジンをスムーズにかける事が出来ません。
そこで…
純正よりも力の強いセルモーター(リダクションセルモーター)へ変更します。
※画像左下
また、上の画像の左上に映っているのはキャブレターです!
新品ではございませんが、ほぼ全てのパーツを交換したオーバーホール済み品です。
コチラも専門店様にて作業をしてもらいました。
ということで、本日は
いすゞ117クーペのエンジン整備の様子をご紹介しました!
次回もまたお楽しみに♪
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