クラシカ横浜の荻無里です(^^♪
ご納車待ちのMR-2 Gリミテッドですが、左リヤ側面にへこみがありましたので、その修正を行いました!
写真だとへこみの様子を写すのが少し難しいんですが・・・
丸で囲って矢印をしている部分に、ボディのゆがみがあるのが分かりますでしょうか?
反射の仕方が少し変な感じになっていますよね。
今回はこの部分を、いわゆる「デントリペア」というやり方で直していきます(^^♪
皆さん、デントリペア覚えていらっしゃいますか?
去年の9月にマセラティ430のへこみ修理でブログで紹介していました(^^♪
「まだ見てない!」という方におさらいをしますと、ドアの隙間などから専用の工具をしのばせ、
へこみ部分を内側から押し出してキレイに元通りにするという修理方ですね☆
デントリペアについては過去のブログで内容を紹介しておりますので、そちらもご覧下さい!
ボディのへこみ修正 今回はリヤの側面ということで、ドアの隙間からは作業が不可能。
内側から工具を入れるスペースが確保できないと、このデントリペアは成立しません。
「そんなスペースあるのか?」と思っていましたが、ちょうど給油口の近くだったので、ここからチャレンジしてみることに!
写真のように周りのフタを取ってみたら、なんとか工具を入れられるだけのスペースは確保できました(^^♪
これで作業ができるので、さっそく修理スタート!
・・・っと、作業が相変わらず早くて写真を撮る前に作業が終わっていました(^^;)
先ほど過去のブログのリンクを貼り付けたので、もし作業風景が気になる方は是非そちらをご覧下さい!
ということで、へこみがキレイになくなりましたよね!
いびつな形の反射もしておらず、通常のボディ表面になっているのが写真でも見てわかるかと思います(^^♪
デントリペアはこれにて完了1
そして次はコチラ!
オルタネーターですね☆
今回『高出力のオルタネーターに替えたい』というご要望を頂きましたので、用意したのがこのオルタネーターです。
そもそもMR-2には80アンペアのオルタネーターが付いているのですが、このオルタネーターは95アンペアで、15アンペアアップしています。
ちなみに用意して頂いた業者さんに、車体番号や類別・型式番号から検索をしてもらったら、
この95アンペアであれば適合すると回答を得られましたので、安心して付けることが出来ます☆
安心と言えばもう一つ。
このオルタネーターは保証付きとなっています(^^♪
これは非常に良いですね!
実際に取付けるのはまだこれからなんですが、実はMR-2のオルタネーターはエンジンルームの結構奥の方に取り付けられているので、
交換にはリフトアップが必須なのと、少し工数が多い作業となりそうです。
オルタネーター取付けの段取りが回って来ましたら、またブログで紹介したいと思いますので、
是非そちらの方も楽しみにしていて下さい~(*^-^*)