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MERCEDES BENZ

2021.06.13

メルセデスベンツ450SLC ガラスコーティング

クラシカ横浜の荻無里です(^^♪

 

管理ユーザー様のメルセデスベンツ450SLC。

ガラスコーティングの施工をご希望されまして、ご入庫頂きました!

 





 

施工日数として、3日間お預け頂きました。

例によって塗装工場へ運び込み、作業を開始!

 



 

今回ご注文を頂きましたのは、「リアルガラスコート classH」です☆

classHは親水性のガラスコーティングで、クラシカで親水性のものを施工するのは今回が初めてでした。

 

親水性は撥水性とは異なり、水滴を付着させずにボディから流してしまう効果がある方ですね(^^♪

水垢ジミ(いわゆるウォータースポットと呼ばれるもの)の発生を防止したり、洗車の負担を大きく減らしてくれます。

 

また、施工の工程も、撥水性のものよりも1段階多かったです。

どういう内容かと言いますと、撥水性のものは、

 

洗車→みがき作業→コーティング液を塗布→白く乾いてきたら専用クロスで拭き上げ→再度キレイなクロスで拭き上げ→乾燥

 

こういう流れになっていますが、親水性のものはというと、

「白く乾いてきたら専用クロスに『G’ZOX 疎水メンテナンスリキッド)をスプレーして拭き上げる」

という工程が追加になります。

 

スプレー自体は、例えばボンネットであれば2~3ショット程度で拭き上げれば良くて、そんなにガッツリした作業ではありません。

拭き上げ後は乾燥させて完成となり、それ以外の工程は撥水性のものと変わりません。

 



 

コチラが仕上がった後の状態です!

リアルガラスコート classRやclassMのような撥水性と光沢に特化しているコーティングに比べるとやや光沢感は劣りますが、

それでも施工前と後では全く色ツヤが違っていました。

 





 

少しズームさせて撮った写真がコチラです。

なんとなくでもその光沢感が伝わってくれればいいのですが・・・(^^;)

 

実際に肉眼で見るともっとキレイに見えますし、お客様も「やっぱりやる前と後では全然違いますねぇ~」と

おっしゃって頂けたので、間違いなく変化は出ます。

 

ちなみに施工後のメンテナンスについてですが、施工後一か月後くらいには洗車機の水洗いのみであれば大丈夫です。

逆に言えば洗車機のワックスやカーシャンプーコースは絶対に使用しない方が良いですね。

 

また、市販のワックスなども基本的にはNGです。

が・・・、

例えば運悪くこびりついてしまった汚れなんかが付いてしまうことってありますよね。

 

こういう場合は仕方ないので、スポット的に軽く拭いてあげることくらいは良いんじゃないかと思います。

どうしても神経質になりがちですが、あまり気にしすぎるのも体に悪いので(笑)

 

ということで、管理ユーザー様のメルセデスベンツ450SLCに親水性のガラスコーティングを施工しました!

個人的には親水性は非常に好きでおススメですので、是非ご検討の方はお問い合わせ下さい(*^-^*)