クラシカ横浜の荻無里です(^^♪
昨日突如として登場した、ロータス エランS2。
ブログをいつもご覧の皆さんはおそらく、「あれっ?ロータスはエスプリだけじゃないの?」と思われた方もいらっしゃったでしょう。
実はついちょっと前に、このロータス エランS2がクラシカに入庫していたのです!
しかし入庫時期がクラシカに車を置ききれないくらいのタイミングだったので、即倉庫行きになってしまっていました(^^;)
最近7月にご成約頂いたお客様のご納車が無事に全て終わり、スペースが空いたので仕上げをスタートすることとなりました☆
コチラのロータス エランS2は、
1996年式で、当時ブガッティが経営権を持っており限定800台で生産された限定車のLimited Editionです。
ロータスは1982年に創業者のコーリン・チャップマンが亡き後、経営難からGMの傘下に入り、
その後ブガッティの傘下に入ったという過去がありますので、その時に生産された車ですね。
助手席前のグローブボックス上にこのようなマークが付いています!
「403」というのはもちろん限定800台で生産された中の403番目ということです☆
そしてコチラが搭載されているエンジンです!
ご存知の方も多いかもしれませんが、いすゞの4XE1エンジンを積んでいます(^^♪
いすゞもGMと資本提携をしていた過去があり、その繋がりでこのいすゞのエンジンを搭載しています。
ちなみにこのエンジンは、いすゞジェミニにも搭載されていたエンジンで、このロータス エランSEにはターボが付いたものになっています。
そしてこのエランSEはまだ走行距離が約23,000kmと、かなりの低走行車です!クラシカのお十八番ですね(笑)
また、よくFFになってからはロータスらしさが失われてロータス離れをする人が多くなったと言われますが、
個人的にはFFというのは今となっては大多数の方々が慣れている構造なので、非常に運転がしやすいし
ロータスならではの軽量ボディも加わって走りやすさは非常に良いと思います。
(ミッドシップ好きからしたらナンセンスなのかもしれませんが・・・)
そしてソフトトップになっているので、もちろんオープン走行も可能です☆
この時はまだ電動ソフトトップではなく手動なのでやや面倒ですが、電動は便利な分壊れた時はそれはそれは最悪なので、
個人的には手動の方が確実で良いかなとも思います(笑)
最後に、こちらのエランは仕上げが完了次第販売を開始致します!
写真や詳細は近日にアップしますので、是非ご注目下さい(*^-^*)