クラシカ横浜の荻無里です(^^♪
今日は全塗装に向けて準備中の「マツダ コスモL」と、MR-2のアルミホイール塗装について書いていきます!
まずはコスモLについて、現時点までで進行している作業について紹介していこうと思います(^^♪
とりあえずですね、全塗装を行うとなれば外装品を外していかなければなりません。
もちろんコスモを扱うのは初めてなので、外し方は一から手探りなわけですが・・・(笑)
まずは写真のフロントグリルですね。
このように外れました!
ここは外すのはそんなに難しい作業ではなかったです。
取り付ける際にもポン付けですぐにはめることができると思います。
次はテールレンズです!
ここもそんなに難しい作業ではないですね。こういった簡単なところからまずは進めていきます。
両方とも外して、コチラはこれで準備完了。
外した部品は割れないように、別でしっかりと保管をしておきます。
次はフューエルリッドの部分ですね。
一見簡単に外れそうなんですが、変な力を加えてしまってボキッと折れないかが不安でした(^^;)
あまり力は加えすぎずに作業を進行・・・
コチラも無事に取り外しが完了です!
ここまではわりとスムーズに進みました(^^♪
ですが・・・
このフェンダーミラーがかなり厄介でした。
なにが厄介かというと、タイヤハウスの上側にスプリングのようなものとビスで固定されていたのですが、
下から手を突っ込んで押したり引いたり回したりしても全然ビクともせず・・・(^^;)
できれば写真を撮って説明したかったんですが、スペース的にカメラが入らずそれも断念(笑)
工具を使ってそのスプリングをとある方向に押してみたら外れそうな感じでしたので、
試行錯誤すること約1時間少々でようやく外すことができました!
ここまででまだ片方しか外せていないわけですから、「もう片方も外すのか・・・」とさすがになりますよね(^^;)
要領は得たのでそこまで時間はかからなかったんですが、両方外すのに合計で2時間くらいはかかってしまいました。
早くも洗礼を浴びてしまったわけですが、このように無事に取り外しが完了です!
先日、内装部品の取り外しを紹介しましたので、これで内外装ともおおかた準備が整ってきました。
とはいえこれから塗装の下処理ですので、これからが本番なんですが(笑)
そして次はMR-2のアルミホイールについてです!
現在はこのようにサフェーサーを入れた状態となっております。今回どのような作業内容か、詳しく書いていきたいと思います(^^♪
まず、サフェーサーを入れる前に、ペーパーで研ぐ作業を進めました。
そこまでガッツリやるわけではなく、4本ともある程度ペーパーを当てたような感じですね。
その後、上の写真のようにサフェーサーを入れていきました。
今回使用したサフェーサーは「ノンサンディングサフェーサー」というものです。
これは一言でというと、「足付け不要のサフェーサー」です。
どういうことかと言うと、通常サフェーサーを入れた後にはペーパーで研ぐ作業をします。
ですがこのノンサンディングサフェーサーはその作業が不要ということですね。
これを使用するメリットとしては、
・足付け不要なので、作業の時間が短縮される
・伸びが良く、実際に塗装をした時に密着性が良くなる
ということが挙げられます。
今回のアルミホイールは、そこまでガッツリ下処理をする必要のない状態のものでしたので、これを使用していきました!
ですが厳密にいうと、ゴミ噛みなどが生じてしまった部分に対してはペーパーで研いでいます。
なので『ノンサンディングサフェーサーを入れて、はいっOK!』というわけではなく、仕上がりの状態によって臨機応変に対応しています。
ちなみにこのノンサンディングサフェーサーは、クロマックス製のものを使用しています☆
かつて『デュポン・リフィニッシュ』というブランドがありましたが、それに取って代わったブランドです(^^♪
ということで長くなりましたが、コスモとMR-2のアルミホイールの下準備について紹介してきました!
アルミホイールは来週月曜日には仕上がる予定ですので、最終完成したものを是非お楽しみに~(*^-^*)