クラシカ横浜の荻無里です(^^♪
さて本日は久しぶりの登場となる、仕上げ中の「ベレット1800GT」について書いていきたいと思います!
過去のブログを見返していると、このベレット1800GTが最後に登場していたのは去年の9月22日までさかのぼります。
だいぶ久しぶりの投稿となってしまいました。
前回の内容としては、マフラーに穴が空いてしまっていて、どうにかしないといけないという内容でした。
前回のブログ ↓ ↓ ↓
S47 ベレット1800GT マフラーに穴が・・・ 結局、マフラーは程度の良い中古部品を見つけることができたので、それを付けて解決しております(^^♪
ただ、それ以上の問題が実はありました・・・。
なんとエンジンルーム内のボディ部分に大きな穴が空いていたのです!
これはマフラーに穴が空いてしまっているなど大したことないレベルに思えるほどでした・・・(笑)
写真のように、とても目立つ穴が空いているのが分かるかと思います。
また、さすがに50年近く経っている車ですから、全体的に劣化が見られますよね。
エンジンルーム内の左右にこのような穴が空いてしまっていたので、これはエンジンを下ろして作業をしなければいけません。
また、鈑金作業も伴うので、これについてはお付き合いのある板金屋さんで修理をすることにしました。
そこの板金工場も結構たくさんお客さんを抱えている工場ですので、とりあえず時間はかかっても良いから
ということで無理を聞いて頂いて修理を依頼をしました。
じっくり時間をかけて頂くこと約4か月・・・。
修理完了の連絡が入り、納車をして頂きました(^^♪
完成したのがコチラの写真です!
まずは遠目からの写真ですが、さすがエンジンを下ろして塗装までして頂いただけあって、
エンジンルーム内はピカピカに生まれ変わっています☆
少しアップをするとこんな感じです(^^♪
本当に見違えるくらいキレイになっていますね☆
そして肝心の穴はというと、見事に修復されております(^^♪
当初私たちが予定していたよりもかなりキレイにして頂いたようで、非常にありがたい限りです。
ボンネットフードもご覧のようにキレイにして頂いております!
これもここまでの作業をお願いしていたわけではないんですが、気を遣って頂いております。
外装についてはこれで文句なしですね(^^♪
ということで外装についてはこれで完成しました!
これから機関系の仕上げの続きをスタートしていきます。元々わりと仕上げ作業は進んでいた方ですので、
販売までそうかからずにいけるかもしれません(*^-^*)