クラシカ横浜の荻無里です(^^♪
突然ですが、現在「BMWアルピナB10」の販売に向けて、写真撮影などの準備を進めていっております!
このアルピナB10は未公開物件でしたので、ブログで公開するのは今日が初めてです(^^♪
仕入れをしたのは去年の10月下旬くらいで、いくつか仕上げるところがありましたので、
それを終わらせてから当店の代車のようなポジションで使用していました。
アルピナB10といっても色々グレードがありますが、これは「V8リムジン」という、いわゆるセダンのグレードです。
年式は2001年式(平成13年)で、排気量が4,600cc、E39型の540iをベースとしたものです。
アルピナは初めましてということで、少しアルピナについても紹介したいと思います(^^♪
アルピナはいわゆるBMW車を使用してチューニングをする会社ではなく、BMWから基本パーツの供給を
受けた上で独自のモデルを製作する、れっきとした自動車メーカーです。
手作業での製作にこだわっているため、年間生産台数自体はそこまで多くなく、一台一台の品質を
高く保つために現状をキープしながら生産、経営を行っています。
アルピナと言えばこのマークを連想される方も多いかもしれません(^^♪
独自エンブレムを使用し、「BMW」と「アルピナ」の違いをしっかり感じられるようになっています。
ちなみにこのエンブレムのマークには、ダブルチョーク・ウェーバーのエアファンネルと、クランクシャフトが描かれています。
これらがチューニングの象徴としてアルピナ社の基礎を築いたためです。
赤は「限りない情熱」、青は「知性と高い志」を意味しています。
こういう知識を知ったうえでエンブレムを眺めると、さらにカッコ良く見えてきますよね(^^♪
内装はご覧のように高級車としての雰囲気をバッチリ醸し出してくれています。
そしてこの個体は珍しいことに右ハンドル車となっております。
左ハンドル車が多いなか、右ハンドル好きの方にとってはかなり好条件ですよね☆
そして走行距離はご覧のように、約66,000kmで結構低走行なものとなっております。
代車として使用していたので、貸し出しをしたお客様からは、
「パワーもあって性能も高いからつい高速ではアクセルを踏み込んでしまう」
というお話もありました(^^♪
ちなみにスペックとしては、355ps(261kW)/5700rpmです。
V8の4.6リッターということもあり、セダンとはいえガッツリとした走りが楽しめます!
また、調子も非常に良くて、普段乗りとしてもかなり使いやすいのが特徴ではないでしょうか。
ということで、本日は「BMWアルピナB10」について初公開をしました!
これから写真撮影と在庫情報を登録していき、どこを仕上げたのかですとか過去の整備記録などについても触れていきたいと思います(*^-^*)