クラシカ横浜の荻無里です(^^♪
今年始めにブログで紹介した、「アルファロメオGTV」
おそらくかなり前のことなので、以前からブログを見て頂いている方か、ありがたいことに過去の分も
全て網羅したよ!という方以外は初見かと思われます。
2001 アルファロメオ GTV 改めて紹介しておくと、こちらのGTVは2001年式の走行距離が約4万キロ。
内外装ともに非常に状態が良く、クラシカ横浜の店舗とは別の場所で保管をしています。
定期的に動かしてあげているので、本日店舗の方まで走らせてみました☆
内装はこんな感じ!インパネ周りは至ってシンプルな作りになっていて、非常に扱いやすいです。
今のクルマはステアリングスイッチやらハンドル周りにある自動ブレーキやアイドリングストップなどの
スイッチやらですごーくごちゃごちゃしていますよね(^^;)
一度も押したことのないスイッチすら存在するほどです(笑)
そして本日一番紹介したいのがこのエンジン!3000cc V型6気筒 24Vエンジンです!
ひょっとしたらここでお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこのエンジンは先日
ブログでアップした「アルファロメオ164 Q4」と同じエンジンなのです!
低シフト時のハイパワーさ、シフトアップして踏み込んだ時の圧倒的な伸びの良さ、シフトチェンジ時の
雑な変速ショックの無さ、唸るような耳障りなエンジン音の無さ・・・
本当に運転していて楽しいエンジンです☆
アルファロメオ164 Q4と同じエンジンと紹介しましたが、実は以前数回ブログにアップした
「アルファロメオ166」とも同じエンジンなのです!
その中でもこのGTVは車重が1,420kgと一番軽いので、3車種の中でも特にこのエンジンの良さを
ダイレクトに感じることができるのではないかと思います。(164は1,730kgで166は1,630kg)
このリヤウイングもとてもカッコいいですね!このリヤウイングの設計もその走行性能の高さを
引き出している一つのポイントなのでしょう。
これ一つで走行中の空気の流れがグッと変わり、走りに大きく影響しますからね~。
ということで、このアルファロメオのエンジンの良さを分かって頂けたでしょうか!
なかなか条件に見合う個体を見つけるのが難しいのですが、是非皆さんにもこのエンジンを味わって
頂きたいので、今後のアルファロメオ情報をチェックしていて下さい(*^-^*)