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マツダ

2021.05.11

マツダ コスモL 全面総剥離が完了



クラシカ横浜の荻無里です(^^♪

 

前回はコスモLについて、ところどころサビが発生しているので、まずはボンネットの総剥離から進めているところを紹介しました。

本日は全面の作業が完了しましたので、そちらについて書いていきます!

 

前回のブログはコチラ

↓ ↓ ↓

マツダ コスモL 外装塗装準備とサビ処理


 



 

ご覧のように、ものの見事に総剥離をしていっております(笑)

剥離剤を塗布して、ひたすらゴシゴシとこすっていきます。

 





 

少しズームアップすると、このような感じです!

塗料がボロボロに剥がれて、下の鉄板が見えてきていますよね。

もちろんこの作業だけでも結構な時間がかかります。

 





 

総剥離が終わると、写真のように鉄板がむき出しになりました。

鉄板に茶色い斑点みたいなものが付着していますが、これが赤サビですね。

赤サビについては前回紹介をしました☆ 鉄板を侵食していく、良くないサビのことですね。

 

今回は右フロントフェンダーとルーフのズーム写真を載せましたが、ここだけではなく左側やリヤも赤サビが発生しております。

とはいえ確かにサビは発生してしまっているんですが、致命的に進行しているわけではないので、

このままの鉄板を使用して全塗装をすることができます。

 

また、全面総剥離を進めていって分かったのが、わりとボディのへこみ箇所も多いということでした。

もちろん全塗装をする過程で、そのへこみについても修正をしていきます(^^♪

 



 

全体の写真がコチラです。

もう気持ちがいいくらい総剥離処理がされていますよね(笑)

 





 

そして次の作業は、前回も紹介をした「サビの転換工程」です。

サビの転換剤を塗布して、赤サビを黒サビへと変化させる工程のことですね(^^♪

 

サビの転換剤は、基本的には最低でも塗布後6時間以上は置いておかないといけないんだそうです。

現在転換作業中なのですが、時間をおいても部分的に赤サビが黒サビへと転換しない箇所がありました。

ここはもう少し様子を見て対処していくことになりそうです。

 





 

前回紹介したボンネットフードの方も同様の作業を進めていっております!

サビを根本から処理するためには仕方がないとはいえ、とても重作業ですね。

ですが仕上がりには大いに期待ができそうです!

 

ということで、本日はコスモLの外装総剥離作業について紹介をしてきました!

また次回の作業内容もお楽しみに~(*^-^*)