クラシカ横浜の荻無里です(^^♪
さて今日は入庫シリーズです!
20型ソアラの「2.0GTツインターボL」を仕入れましたので、その紹介です(^^♪
今回仕入れた2.0GTツインターボLもかなり良い個体でして、1989年式の走行距離が約64,000kmで、
内外装・機関ともにとても良いコンディションです。
もちろん各所に手を加えるべき箇所はありますが、時間や手間をそこまでかけなくても仕上がりそうです(^^♪
今回は2.0GTツインターボLということで、クラシカでは初めて取り扱うグレードとなります。
過去には3.0GTリミテッドと3.0GTを販売しましたので、2リッターのツインターボはどんなものなのかと楽しみにしておりました(^^♪
ちなみに1989年生産の物ですので、2.0GTツインターボLの後期型ということになります。
2.0GTツインターボLは1988年1月に追加され、2リッターグレードとしては最上級のグレードとして登場しました。
これがいわゆる前期型ですね。
後期型とはそれから一年後の1989年1月に発売されたもので、少し改良を加え最高出力がアップしています。
エンジンは1G-GTEUというエンジンを載せていて、直列6気筒DOHC24バルブ インタークーラーツインターボです。
前期型では200PSでしたが、後期型ではタービンとバルブタイミング変更により210PSへとアップしています。
回送のため、調子伺いも兼ねて試運転してみましたが、ビュンビュン飛ばすようなものではなく、
上品に落ち着きを持ちながらもグイグイと加速していくような感じでしたね。
エンジンの調子も良く、とても素晴らしい個体だと思います。
今回のシートはグレーのモケットシートとなっております!
全席とも使用感が無く、とてもキレイな状態です。
64,000km走行していて年数も32年経っているわけですから、運転席と助手席ぐらいは
色あせやほつれ、スレなどはあるだろうと思っていましたが、想像以上にキレイな状態だったので驚きました。
エアコンもちゃんと効いていて、ダッシュボードやステアリングの状態なども良かったです。
ただアームレストは剥げてしまっていたり、クルーズコントロールのレバーが色あせてしまったりと、もちろんマイナスポイントもありました。
ですが総合的に見たら大きく手を加える箇所は無いので、やはり良い個体と言えます。
現時点で各スイッチもちゃんと機能していました。
前回取扱った3.0GTでは、テールレンズ内に水滴が入ってしまっていましたが、そういった症状もありませんでした。
外装に少し目立つサビが何箇所かありましたので、まずは塗装の仕上げから始めていく段取りとなっています。
その後リフトに上げて下回りと足回り、エンジンなどの機関系のチェックに入っていきます。
おそらく作業はGW明け少ししてからくらいになるかと思いますが、さらにキレイに仕上がるのが今から楽しみです(^^♪
以前にグレーのソアラ3.0GTも紹介していましたが、そちらは逆に整備的な方からチェックをしていく段取りとなっています!
少し前にとりあえずはアルミホイールの補修は終わりました☆
ということで、本日は仕入れシリーズで「20型ソアラ 2.0GTツインターボL」について紹介してきました!
どちらも進み次第ブログにアップしていきますので、お楽しみに(*^-^*)