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DAIMLER

2020.12.03

1990年 デイムラー ダブルシックス 全塗装への道のり #3

前回、フロントガラスとリアガラスを外して、複数のサビ穴を発見したダブルシックスのガラス枠。

今日は、ガラス枠のサビを徹底的に削り取って下処理をしていきたいと思います。

 

 

念の為、ダッシュボードを外して作業開始。

 



 

 

早速ベルトサンダーを使ってフロントガラス枠から、、ちなみにベルトは#60番。

 

 

この作業後に、転換剤を塗布するので

徹底的にサビを取って、出来るだけツルピカにします。。

 

 



 

 

こちらはリアガラス枠。

削りカス・・ ヤバいね。。 掃除が大変でした。。

 

 

皆さんも、こういった作業の際は、必ず防塵マスク、保護メガネを忘れずに。

 



 

 

ただサビを削るだけの地味な作業を、

丸一日かけて何とかツルピカにしました。

 

 



 

 

この後、転換剤を塗布したんだけど、写真撮るの忘れたわぁ。

ちなみに転換剤は強制乾燥が出来ないので、自然乾燥で6時間以上置きます。

 

 



 

 

翌日、サビ穴からパネル内に防錆剤ノックスドール700をたっぷり塗布。

 

塗装時に影響が出るかもしれないので、

塗装前に、防錆剤はあまりやりたくないんだけどね・・・。

 

 



 

 

ガラス枠が黒くなっているのは転換剤、バッチリ黒サビに転換されてますね。

 

 

サビ穴は、 溶接か・・ FRPか・・ 銅メッシュ半田か・・

どうするかなぁ~。。 只今検討中。