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2021.03.25

在庫車の一時抹消手続きと皆さまへの注意点について

クラシカ横浜の荻無里です(^^♪

 

今日のタイトルが、やや仰々しい気もしますが・・・(笑)

その名の通り、在庫車の一時抹消手続きと皆さまへの注意点をお伝えしておきたかったので、

今日はその内容について書いていきたいと思います(^^♪

ちょっと話のネタ的に写真がどうしても少ないのですが・・・決して重たい話ではないので、気楽に読み進めていってください!(笑)

 



 

ということで、まずは一時抹消手続きについてお話しします!

一時抹消手続きについてはご存知の方も多いかもしれませんが、簡単に言うと車検を切ってナンバープレートを返納することですね。

なぜこのような手続きをするのかと言いますと、その大きな目的は『税金対策』です。

毎年3月末締めで、車検が継続している車に対して自動車税を納付しなくてはいけません。

この自動車税は毎年5月になると送られてきて、毎年テンションが下がるアレです(笑)

 

ですが、3月末までに一時抹消手続きをして車検を切ってしまえば、この自動車税は発生しなくなります。

写真は一時抹消手続きをした際に交付される「登録識別情報等通知書」という書類ですね。

昨日、合計8台分の手続きに行って来ました(^^♪

 



 

とはいえ、まだこれだけ一時抹消をしなければいけない車が残っています!

昨日は第一弾で、来週第二弾に行って来ます。

第二弾も合計8台あるので、全部で16台を一時抹消するということになります。

 

ここで、皆さまへの注意点について、2点お話しします!

まず1点目は、これまで在庫車で「車検有り」表示をしていた車は、全て「車検無し」という表示に変更となります。

もし万が一当店の販売車をご検討中のお客様がいらっしゃったとして、「車検付きの車だからプラスポイントだな」と

お考えだったお客様がいらっしゃいましたら申し訳ございません。

今月末中には在庫車については全て一時抹消手続きをさせて頂きます。

 

2点目は、ご試乗がすぐにできなくなるということです。

試乗自体は私たちスタッフが運転をするという形に限りますが、車検付きのものであればすぐに出発することができました。

ですが、事前に仮ナンバーを借りてこなければ公道を走らせることができないため、お客様と日時のお打ち合わせをさせて

頂かなければ試乗ができないということです。

要するに、お客様の手間を増やしてしまうということですね。

 

ここまで注意点についてお話ししてきました。

上で話した2点についてはお客様へは申し訳ないと思っております。

ですが、自動車税は高い・・・高すぎるんですm(__)m

一台平均で約10万円かかるとして、今回16台ほど一時抹消手続きをするので、それだけで160万円かかる計算です。

実際には他にも保有をしている車両があるので、この一時抹消手続きをしなければ膨大な税金を取られてしまいます。

ですので、どうか温かい目で見守って頂けると助かりますm(__)m

 

重たくならないようにと最初に言ったのに、最後は少し暗くなってしまいましたが(笑)

一時抹消手続きと注意点についてお話ししてきました!

皆さまも手持ちの車で一時抹消手続きをした方が良いものがあれば、必ず手続きしといた方が良いですよ~(*^-^*)