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日産

2021.04.23

グロリア330 ガラスコーティング施工とクーラーチェック



クラシカ横浜の荻無里です(^^♪

 

一か月前にご成約頂いたグロリア330のご納車準備が来週のご納車へ向けて着々と進んでおります。

 



 

まずはガラスコーティングの施工です!

今回のお客様にもガラスコーティングをご注文頂きました(^^♪

このグロリアは全体的に塗装の状態は悪くなかったんですが、ボンネットやエンブレムまわりだけ少し塗装のあせが見られました。

 

そこの部分だけ少し心配しつつも、いつものようにみがき作業から始めていったわけですが・・・

やはりボンネットだけ多少の色ムラが発生してしまいました。

とはいえ、私のような営業畑の人間からすると、正直なところ「どこがダメなんだ??」というくらいのレベルです(笑)

長年塗装をやってきたプロからすると納得のいかない仕上がりだったようで、ボンネットだけ塗装をすることにしました。

 



 

コチラは塗装前のボンネットの写真です。

この時点でも既にツヤがあり、キレイに見えますよね。

塗装の担当へ一体どこがダメなのかを聞いて写真を撮ろうとしましたが、カメラでは捉えられないくらいでした(笑)

 



 

コチラは塗装後の写真です!

うーん・・・やはり違いが分からないですが、塗装しただけあって色味が強くなっているのは分かるかと思います(^^♪

このあと再度磨きをかけまして、コーティング剤の施工を行いました。

・・・っと、少し色々ありましたがコーティングの施工は完了です!

 



 

塗装工場から引き上げて、現在はご納車前の最終チェックを行っております。

ちなみに登録手続きも無事に済み、ナンバープレートも付けました☆

 



 

チェックをしていくなかで、クーラーの効きが悪かったのでクーラーガスを注入しました。

ちょうど一年前くらいにもこのグロリアにはクーラーガスを注入しておりまして、ブログでも紹介していました☆

一年経って抜けているということはシーズンごとにガス注入はしていった方が良さそうですね。

 



 

念のためできる限りのところはチェックしてみようということで、調査をしたところ・・・

リヤクーラーシステムの方からなにやらガスが抜けているような音が・・・。

じっくり見てみると、エキスパンションバルブからのようです。

写真の部品がそのエキスパンションバルブなんですが、ちょうどこのグロリアに付いていた

エキスパンションバルブと似た形のものが在庫にありましたのではめてみることに!

 



 

なんと、見事にはまってくれました(*^-^*)

一応負圧状態にしてチェックをしてみましたが、ここからの漏れは収まったようです!

それにしてもこのグロリアのリヤクーラーシステムがトランク内にあって良かったです。

調査もしやすいし、作業もしやすかったからですね(^^♪

クーラーガスの注入も完了し、動作確認もOK。

とりあえずは今シーズンは問題なく乗って頂けることだと思います(^^♪

 

ということで、本日はご納車待ちグロリア330のコーティングとクーラーチェックについて紹介してきました!

来週の水曜日に陸送会社さんが引き上げし、翌日の午前中にはご納車となります(*^-^*)