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DAIMLER

2021.04.13

デイムラーダブルシックス 全塗装が完成!! 仕上げチェックへ・・・

クラシカ横浜の荻無里です(^^♪

 

昨年末から全塗装作業中だった、デイムラーダブルシックスがいよいよ完成しましたので、本日はそのお披露目です!

 





 

さすがは全塗装・・・新車のように生まれ変わりました!

これまでブログではデイムラーダブルシックスの全塗装風景をシリーズでご紹介してきましたが、

無事に完成させることができてホッとしております。

 





 

おさらいのために、塗装前の写真と見比べてみたいと思います!

コチラが仕入れた当初の塗装前の状態ですね。

色あせが進行していて、下のルーフの写真などはかなり状態が悪いのが伺えますよね。

 



 

そしてコチラが塗装後の写真です(^^♪

見比べると、その違いがどれだけ違うかがよく分かりますね☆

このジャガーのデザインからしても、ワインレッドはよく似合います。

 



 

ドアハンドルの塗装もしっかりやってもらいました!

メッキは元々キレイに輝いていたので、ボディの全塗装とドアハンドルの色あせだけを仕上げると、

それだけでも雰囲気が増します(*^-^*)

 

全塗装には合計で約5か月ほどかかりましたが、次は販売へ向けての仕上げチェックに移っていきます!

他の車の作業もしながら、全塗装を全て一人でこなしてくれた塗装のプロには本当に感謝です・・・。

 



 

ということで、次は整備士による仕上げチェックが始まります!

ワンオーナー車で低走行ということもあり、仕入れ当初の記録ではエンジン回りの不具合は特に確認されておりません。

とはいえV12エンジンですから、入念にチェックを行っていこうと思っております。

 

足回りや下回りのチェックもできていないのでそれらのチェックと、エアコンの調子がイマイチなので、原因を探っていきます。

もし仕上げ作業にそこまで時間がかからないようでしたら、近いうちに販売をスタートできるかもしれないです(^^♪

 





 

というのも、内装はほぼ手を付ける箇所が無いというのも大きな理由です☆

ご覧のようにシートや内張り、ステアリングなど細かい部分の状態もとても良いです。

低走行車にありがちな、リヤシートは使用感が無くて「新品か?」と思わせるほどですね(笑)

 



 

また、ウッドパネル全体に割れも無く、とても良い状態なのもポイントですね(^^♪

ウッドパネル表面のクリア塗装も健在で、ダッシュボードの割れもございません。

ちなみにルーフの垂れは発生してしまっていたんですが、全塗装中にガラスを外すタイミングがありましたので、

その時に内装屋さんにルーフの修理も行って頂きました!

なので、内装についてはほぼ完成していると言えます。

 

ということで、近日中にリフトに上げて仕上げチェック作業を進めていきます。

当然何も致命的なものが無いことを祈るばかりなんですが・・・試運転を含めた回送をした際の感想では、

おそらくそこまでのものは無いだろうと予想をしております。

 

またこのデイムラーダブルシックスの仕上げ作業進捗も報告していきますので、是非お楽しみに(*^-^*)