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2021.11.06

AMG C43 整備中に気付いた3つのこと

おはようございます、クラシカ横浜の荻無里です(^^♪

さて本日は、ご納車準備中のAMG C43について、準備を進めているときに気付いた3つのことについて紹介していこうと思います☆

まずはエアコン関係ですね。

先日コンプレッサーの交換を行いましたが、今回は”エバポレーター温度センサー”というパーツも交換しました!

現状不具合を起こしているとかではなかったんですが、あくまで予防整備として交換をしていきました。

このエバポレーター温度センサーとは、その名の通りエバポレーターの温度を測っているセンサーのことです(^^♪

このセンサーに不具合が生じてしまうと、エアコンが入ったり入らなくなったりなどの症状が出ます。

このセンサーは交換が比較的簡単でパーツ代もそんなに高くないので、もしエアコンの調子が悪いとなったときには

まずはこの部分を最初にチェックするんだそうです。

そしてどうやらこのエバポレーター温度センサーはこの202型ベンツの弱点だそうで(^^;)

もし壊れてしまってもそんなにコストがかからないというのが不幸中の幸いですね・・・。



そして、エアコンのコントロールユニットも交換をしていきました。

先日もブログで書いた通り、コンプレッサーの交換をしてから圧に問題がないかのチェックもし、

エアコンシステム自体に問題がないことは明らかになっていました。

ですがA/Cランプが消えなかったので、そのランプを司っているこのユニット本体の不具合ではないかと判断しました。

別の物に交換した方が良いので、パーツを仕入れて交換したところしっかりとランプも消えました(^^♪

 これでエアコン関係は完了です☆





そして2つ目はルームランプについてです。

このC43にはLEDのルームランプバルブが付いていたんですが、このフロントルームランプのバルブが切れてしまったんです。

バルブの付け替えでいけるだろうと思い、LED球を用意したんですが・・・

交換したら今度はユニットごとおかしくなってしまったんです(^^;)

色々と整備士さんが調べてくれた結果、どうやらこのルームランプのユニットはLEDには適さないものらしく、

それが理由でユニットの調子がおかしくなってしまったようでした。

ここはお客様とのご相談が必要でしたので、LEDではなく通常のバルブに交換させて頂くことを了承いただき、

元のルームランプユニットを取り付けしていくことになりました。

ちなみに室内のルームランプは全てLEDに変更されていたので、いずれも通常のバルブに交換することとなりました!

それにしても今まで問題なく点いていたのに、ご納車直前となると決まってなにかしら出てきますね(笑)

もうホント旧車あるあると言いますか車あるあると言いますか・・・(笑)

私の今までの経験上、ご納車前やご納車後には高いか鵜率でなにかしらゴネるように不具合が発生しているような気がします(^^;)

しかもこれは旧車に限らず新車や数年落ちの車でも共通しているのでビックリです・・・(笑)



そして最後3つ目です!

コチラはスペアタイヤやバッテリーがおさめられているスペースで、この部分が全体的に汚いので塗装をしていっております!



現在作業途中ですが、こんな感じになっています(^^♪

今回はガラスコーティングの施工もすることになっているので、せっかくならということで作業を進めていきました。

コーティングを含めて今日中には仕上がる予定です☆

また車検の取得も終わり、現在ナンバープレートと車検証の完成待ちとなっております。

もう少しでご納車ができるかと思いますので、お待ち頂いているK様、キレイに仕上がったC43を是非楽しみにしていてくださいね~(*^-^*)

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