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いすゞ

2021.11.22

ベレットGTR(ホワイト) 整備内容紹介②


おはようございます、クラシカ横浜の荻無里です(^^♪

さて本日も昨日に引き続き、ホワイトのベレットGTRの整備内容について紹介していこうと思います!



まずはステアリングギヤボックスのオーバーホールの作業です(^^♪
このギヤボックスは各パーツの劣化が激しかったため、交換(オーバーホール)をしていきました。




まず、現状はこのような感じでした。
明らかに劣化しすぎているのがよく分かるかと思います。



パーツを取り外し、パーツ洗浄台で洗っていきました!
私は最初この写真を見た時に、「あれ?別で用意していたものを使ったのかな?それとも塗装したのかな?」と思い
現場の整備士さんに聞いたんですが、ただ汚れを落としただけでこんなにキレイになったという話を聞いてビックリしました(笑)




その後はあらかじめ用意していたパーツを交換していき、最後にセンターの部分だけ塗装をして完成です☆
ステアリングギヤボックスもとても大事な部分ですので、これで安心ですね(^^♪



そして次はブレーキのマスターシリンダーです!
これはパーツ本体をバラして、中に入っているインナーキットというものを交換していきました。

ですがそのインナーキットの写真を撮り忘れてしまったので、別サイトで写真が載っているページを
下に載せておきます!

是非一度見てみてください(^^♪

https://zapp-moto.com/products/w3-650rs-%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AD-%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88



マスターシリンダー取り付け後の写真ですね☆
先ほどのステアリングギヤボックス同様、このマスターシリンダーもかなり大切な部分ですよね。



そして次はウォーターポンプの突き出し作業についてです!
これは過去にオレンジのベレットGTRでも紹介したのを覚えているでしょうか?

元々付いているウォーターポンプは先の方が少し突き出ていて、以前仕入れたウォーターポンプの
先の方は突き出していなかったので、その修正を行うというものですね!

シンプルに引っ張り出して高さを調整するというものですが、一歩間違えると大きなミスになりかねないので、
慎重に正確に作業をしていく必要があります。

上の写真では、左側の方が修正した後のものですね(^^♪




そして本日最後はサーモスタットの交換についてです!
サーモスタットはご覧のようにかなり変色してしまっていて、明らかにマズイ雰囲気を醸し出していました(^^;)

また、通常80度でサーモスタットは開くところが76,5度という非常に微妙な温度で開くようになっていました。
それでは使用することができないので、交換をしていきました!



コチラが新品のサーモスタットです!




取り外したものと比べると、なんと新品のパーツの形が違うということに気付きました・・・(^^;)
なので結局また別のものを用意して、それを取り付けしていきました!
結果的にはちゃんと交換することができて良かったです(^^♪

ということで、本日はステアリングギヤボックス、ブレーキマスターシリンダー、ウォーターポンプ、
サーモスタットについて紹介してきました!

まだ整備的な話は続きますので、次回もお楽しみに(*^-^*)


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