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日産

2021.12.14

HS30型の””逆輸入”フェアレディZの板金修理


おはようございます、クラシカ横浜の荻無里です(^^♪

さて本日はですね、とても珍しいHS30型の”逆輸入”フェアレディZ
が入庫しまして、その板金修理について紹介していこうと思います!



コチラがそのHS30型のフェアレディZ。
とあることがきっかけで、当店にご入庫をして頂くことになりました。

先ほどから強調しておりますが、このフェアレディZは逆輸入車です!
とても珍しい個体ですね・・・。

逆輸入車なのでもちろん左ハンドルですし、ミラーも運転席側のみに
付いていたりと、各所に逆輸入車の特徴が散りばめられております。

オーナー様もかなり大事にされていて、もし外出中に雨が降りそうな
感じになってきたらスケジュールを変更して帰ることもあるのだとか(笑)

「車ありきの生活スタイルです」とおっしゃっていましたが、それほど
大切に乗られているということですね(^^♪



リヤのスタイルはこんな感じになっております☆
現車はですね、写真以上にとてもキレイな印象を受けます!

最初見た瞬間から、相当大切に手を入れて乗られているというのが
存分に伝わってくるほどでした(笑)

そんな”逆輸入”のフェアレディZなんですが、今回は板金修理の依頼で
ご入庫をして頂くことになりました。



その修理内容というのがですね、サブフレームの修理です!

左リヤ側のサブフレームがサビが原因で穴が空いてしまっていることに
オーナー様が気付き、その修理を依頼されたということですね。

先ほどからも話している通り、オーナー様はかなり大切に乗られているので、
このサビを見つけてしまった時にはかなりショックだったそう・・・。

確かにサビの進行具合はわりと進んでいる様子で、穴も空いている状態でした
ので、そう思うのも無理はありませんよね(+_+)



ちなみにその影響からか、フロアの方にまでサビが侵食してしまっているようでした。
状態を確認するために事前にご入庫頂いた時からフロアも怪しいと思っていましたが・・・

実際によく確認をしてみるとフロア側の方も処理をしてあげる必要がありました。



ちなみにシートを外して確認をした状態はこのような感じでした。
知らぬうちにこのようにサビは侵食してしまうのが怖いところですよね・・・。

ちなみに雨の日には乗らないという話でしたが、日本のような多湿な気候では
何もしていなくても水分が溜まってしまって、このようにサビていってしまう
という可能性が十分ございます。

それはたとえ屋内に保存をしていたとしてもですね。
もちろん保管環境を整えたり、なるべく雨の日に乗らないなどの気遣いをする
ことで未然に防ぐ効果も大いにありますが、完璧にはどうしても難しいですよね。

とはいえオーナー様も気づいた時点で対処をすぐしようとされましたので、今より
遅く気付いてしまうよりも良いのは当然ですよね(^^♪

ということで、とても珍しいフェアレディZの板金修理を進めていっております!
オーナー様もブログを通して進捗を確認されていると思いますので、また詳細を
アップしていきたいと思います(*^-^*)


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