BLOG

ブログ

お知らせ詳細

日産

2021.12.20

HS30Z サブフレームとフロアの板金修理が完了!


おはようございます、クラシカ横浜の荻無里です(^^♪

さて、本日も昨日に引き続き280Zについて紹介していきます!
今日は板金修理の内容についてです☆




まず、サブフレームについてです。

サビ部分の処理をしたところ・・・結果的には結構広範囲になりました。

この写真からも分かる通り、状態としては確かに芳しくない感じでしたね(^^;)



ここで登場するのは、このサビの転換剤です!

完全に悪い部分は先ほどの写真のように除去をしていきましたが、そこまでする必要のない
部分についてはこのサビの転換剤を塗布していきます。



サビの転換剤を塗布し数時間置いたのちに、いよいよ板金修理のスタートです!

サブフレームは上の写真のように厚めの鉄板を切り取り成型したものを溶接。

皆さんもご存知の通り、サブフレームは車を支えるとても重要な部分ですから、
厚めの鉄板でないといけません。

また、お客様からのご要望で、鉄板に水分が逃げだす逃げ道を作って欲しいとの
ことでしたので、少し穴をあけるという加工もしました(^^♪





そしてその後はチッピング塗装を施工!

このあたりの作業内容は、以前ホワイトのベレットGTRで紹介をしたものと一緒ですね(^^♪




次はフロアの方にいきましょう!

フロアといっても、今回は運転席側のフロア部分についてです。

ご覧のように、コチラも目を背けたくなるくらいの状態でした・・・。

今回のサブフレームにしろ、このフロアの部分にしろ、なぜかこの280Zは
左側部分だけがこのようにサビの侵食がひどい状態でした。

理由はハッキリと分かりませんが、念のため右側やその他の部分も確認してみたところ、
ここまでのサビの侵食は無かったですね。



まずは溶接の補修からスタート!

コチラもガッツリと補修をしていきました。



基本的にはサブフレームの作業内容と一緒にはなります!

ご覧のようにキレイに形を作っていきました。



ブラックでペイントをし、



最終的にシートを付けた状態がコチラです(^^♪

この部分もなかなかひどい状態でしたが、しっかりと板金修理が完了!

これでサブフレームとフロアの重大部分については作業が完了です(^^♪

ちなみに今回オーナー様からも、もし下回りの方でなにかあれば教えて欲しいので
念のためチェックだけしておいて欲しいと言われておりましたが、機関系含め現時点
での問題点は特にありませんでした!

ひとまずこの板金修理が完了すれば、また安心してお乗り頂けるかと思います(^^♪

ということで、先日無事にご納車まで完了しました!

お引渡し時に作業内容のご説明もし、オーナー様にもご満足頂けたようなのでなによりです(*^-^*)


LINEの友だち募集中♪ 直接クラシカとのやり取りが可能でとても便利です☆

にほんブログ村へポチッとお願いしますm(__)m