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いすゞ

2021.09.16

ベレットGTR(ホワイト) エンジン降ろしまで完了

おはようございます、クラシカ横浜の荻無里です(^^♪

 

さて本日はですね、ベレットGTRの分解作業がスピーディーに進んできておりまして、

最終的にはエンジンを降ろすところまでいきましたので、その様子を紹介していきたいと思います☆

 



 

まずは先日のブログの内容に引き続き、足まわりの分解作業をしていきました。

ブレーキ、サスペンションなど、外せるものは全て外していきます。

 



 

コチラが外したパーツですね。

かなり年季が入っているのが伝わるかと思います!

 



 

そしてエンジンまわりです。

エンジンまわりには細かいパーツがたくさんありますので、バラした後わからなくならないように

一か所にまとめてしっかり保管をしておきます。

 

ホース類などの消耗品、ラジエターなど様々なパーツがありますが、念のため再度チェックもしていっております。

以前に仕上げチェックということで一度リフトに上げてチェックをしてはいたんですが、

ここまでバラしてチェックはしていませんでしたので、この際だからということですね(^^♪

 



 

そしてもう一つのメインどころでもある、ミッションも降ろしていきました!

写真で見ると小さく見えるんですがね、かなりの重量物で持ち上げるのも一苦労なパーツです(^^;)

特にリフトに上げながらなので、外した瞬間急に落下してしまう恐れがあるので、二人がかりくらいで支えておかないと結構危険です(笑)

 



 

そして今回のメインどころである、エンジンを降ろす作業です!

エンジンは当たり前ですが、ミッションとは比べ物にならないくらい重たいものですので、

専用のエンジンクレーンで釣って降ろしていく作業になります。

 

このシーンは結構迫力があるんですね。

業者でもない限り、このエンジンを降ろしているシーンを生で見る機会というのはおそらく少ないと思います(^^♪

というかそもそもエンジンを降ろして修理をするというシーン自体が少ないですね(笑)

 

中にはDIY感覚でエンジン降ろしてブログやYouTubeなどでアップしている人もいますけどね!

すごいなあと思いつつ、絶対自分には無理だなと思って観てます(笑)

 



 

エンジンを降ろし、スッカラカンの状態になりました!

エンジンやミッション、周辺パーツがなくなって、これでかなり作業がしやすくなりました。

 

とはいえ、エンジンはオイル下がりを修理しないといけないので、それはそれで別で動いて修理を進めていかないとですね。

鈑金の作業を進めつつ、足まわりや下まわりで作業できるところも進めつつといった感じで、

修理部隊も別で動いていくような感じになりますね。

 

ということで、あっという間にエンジンを降ろすところまで作業が進んできました!

これからが本番ですので、また作業詳細についてはアップしていこうと思います(*^-^*)