ブログ
いすゞ
2022.01.23
おはようございます!
クラシカ横浜の上村です(^^)/
クラシカで勤務開始してから1ヶ月が経ちました。
既に何名かのお客様とは引き継ぎの挨拶をさせていただいたり、
新規の商談をさせていただいたりでスピーディかつ充実した毎日を送らせていただいておりますm(_ _)m
さて今回はベレット1800GTです!
仕上げが終わって販売できそうな目処がたったので試運転をしてきました!
このベレット、1ヶ月前から第一工場に入庫していたので、
ヘッドライト取り付けやエンブレムの塗装など比較的軽めの作業が多かったのですが、試乗前にこれまでの仕上げ内容を見て驚愕…(゚д゚)!
「どれだけ手がかかってるのこの個体!笑」
私が初めて目にして
「わぁ、キレイだなぁ(^^)」
と思ったのは数々の課題を一つずつ乗り越えてきてようやくたどり着いた姿でした…
過去のブログを見返して見ると…
初登場は2020年4月!1年半以上前から仕上げ作業をしていました。
因みに当時のブログがこちら↓↓
1972 ベレット1800GT ETC取り付け
何故そこまで時間がかかっていたのか履歴を見てみると、
内装リペアからテスト走行までは順調なよう…
しかしその後から出てくる出てくる課題の山…(゚д゚)
・マフラーの腐食による穴あき(この時点で結構大変)
・エンジンルーム内ボディ穴あき(…更に重い内容!)
・エアコンコンプレッサー交換(……!?)
文字にすればたった3行ですがこれはかなりの整備内容ですよね。
クラシックカーが販売可能な状態まで仕上がるまでに
1年や2年は平気でかかるとは聞いていましたが、
正にクラシックカー整備のいい例だと思いました。
軽い気持ちで「テスト走行いってきまーす(^^)/」ってなもんでしたが、この経緯を見ると大変光栄な気持ちです。笑
重整備として先程3箇所を紹介しましたが、
それ以外にもステアリングやスピードメーター、フェンダーミラー、タイヤ、ウェザーストリップ、他にも細々した補修がたくさん。
次々出てくる課題に一つ一つ向き合って丁寧に仕上げた結果のテスト走行なので直した箇所を意識しながら感謝して試乗してきました!
因みにテスト走行の様子はYouTubeにアップしておりますので
こちらも是非ご覧ください(^^♪
それではまたお会いしましょう。
クラシカ横浜の上村でした(^^)/
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