おはようございます、クラシカ横浜の荻無里です(^^♪
さて本日は、以前下取り車としてご入庫頂きましたW116型 メルセデスベンツ450SEL
の仕上げ前チェックの内容について紹介していきたいと思います☆
前オーナー様含め、過去のオーナー様たちがしっかりと手を入れてきたからか、
現状でも十分調子が良い個体です。
とはいえ細かく見ていくと、やはり仕上げ箇所はそれなりにあります。
今日は仕上げ前チェックでピックアップした内容について紹介をしていきたいと思います(^^♪
まずはマフラーです!
劣化により穴が空いてしまっていて、排気漏れが発生してしまっていました。
ここはなるべく先に対処をしないといけないので、溶接をして処置をしました(^^♪
こう見る限り、下回りのサビクリーニングも必要な感じですね。
また、アッパーアームブッシュにガタがあったり、デフオイル漏れやエンジンオイルパンの
オイル漏れがあったりするので、それらもしっかり対応していくことになります。
次はパワーウィンドウについてです!
右前のウインドウレギュレターが不動となってしまっておりまして、交換の必要があります。
パーツを探していくと数は少ないものの、見つけることはできたんですが・・・
結構お高いんですね(^^;)
とはいえここは直さないといけない部分ですので、さっそくパーツは注文していきました(^^♪
そしてレギュレター関係では、右リヤと左リヤの方にも異音が発生してしまっていて、
ここもしっかりみていく必要があります。
次はクーラントサブタンクです!
コチラは漏れが発生してしまっているので、交換しなければいけません。
見た目的にも結構長年使われてきた感じですので、完全に経年劣化ですね(^^;)
その他ではシガーライターが不良だったり、シフトインジケーター球が切れていたりなど
細かい部分の要仕上げ箇所もありました。
また、ワイパーブレードの交換が必要だったりもしますね。
こう見ていくと結構仕上げ箇所は多いなという印象を受けるんですが、一つ一つをかみ砕いて
みていくと、ボリュームとしてはとても多いというわけではないかなと思います。
ただ、レギュレターは海外からの取り寄せになったりするので、そこで時間がかかってしまい
仕上げ作業が一旦ストップしてしまうのがもったいないところですね(^^;)
ということで、以上が450SELの仕上げ作業の内容となります!
また仕上げ作業進捗についてもお楽しみに~(*^-^*)
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