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FIAT

2022.02.24

フィアットX1/9 仕上げ箇所の詳細と作業に着手


おはようございます、クラシカ横浜の荻無里です(^^♪

さて本日は、以前リフトに上げて仕上げ前チェックをしたフィアットX1/9について
紹介していきたいと思います!



まずはですね、ピックアップした要仕上げ箇所について紹介していきたいと思います!

全体的には状態は悪くはないのですが、クラシカの場合は最初に細かくチェックしていくのが
ルールになっていますので、ひとまず「これはやった方が良いのかな?」と感じる部分も全て
含めてピックアップをしていきました。

その中で出てきた主な仕上げ箇所が、


■エンジンマウント アッパー2点、ロア1点ブッシュ切れ

■キャブレター 洗浄

■シフトパターンマーク 要取り付け

■サイドブレーキワイヤーブーツ 左右切れ

■クラッチ、ブレーキマスター 漏れ O/Hor交換

■左リヤストラッドアッパーマウントブッシュ 割れ

■スピード、フューエルメーター針 振れ大

■タイヤ 低年式(2008年式)

■下廻り クリーン、チッピング


などが挙げられました。
これらは主だった内容のものなので、優先的に作業を進めていくことになります。

そしてその他の部分としましては、


■ダッシュボード 浮き、ダメージ有

■ドアインナー取っ手部 カバー無し

■助手席フロアマット ダメージ有

■シート裏バックパネル ダメージ、穴有

■ドア廻りウェザーストリップ 左右ダメージ有

■ワイパーアーム 塗装剝がれ

■左エンジンサイドカバー ストラッド上部補修箇所?

■エアクリーナエレメント 劣化

■燃料タンクメクラゴム 劣化

■エンブレム 色褪せ

■シート がたつき?

■エンジンオイル、エレメント 要交換

■エンジン、ミッション オイルにじみ


こういった内容になります。
こうして列挙すると、かなりのボリュームに感じますよね(^^;)

まずはパーツがあるのかないのかを調べ、予算的な部分も踏まえつつできるところと
そうでないところ、またはやるべきところとそうでないところと分けて作業を進めて
いくことになります。




そんななか!
ロアのエンジンマウントはパーツが到着しましたので、さっそく交換を進めていきました(^^♪

エンジンマウントを交換するときには、下から写真のように支えて交換をしていきます。
そして取り外したものが下の写真ですね☆

切れが生じていて、交換時期になっていました。




そしてエンジンアッパーマウントも交換しましたよ~(^^♪
このマウントはですね、パッと見ですぐ目に付くくらい結構摩耗してしまっていました。

そんなに難しくなく交換できるパーツですので、先に交換をしました☆



そしてもう一つ、クラッチマスターシリンダーとブレーキマスターシリンダーを交換しました!
これがそのパーツで、クラッチもブレーキも両方付いている状態ですね。

仕上げ前チェックの段階ではオイル漏れが確認できたので、オーバーホールもしくは交換が必要
という判断になっていました。

実は試運転をしていた時に、かなり危ない状況にもなりかけたとのことで、早めの交換が必要でした(+_+)

無事にパーツが見つかりましたので、オーバーホールではなく交換の方向で進めました!
パーツがあって金額の折り合いがつけば、交換の方が正確かつスピーディーに進めることができますからね☆

ということで、作業的にはひとまずここまで進めました!

とりあえず先にブレーキマスターとクラッチマスターは先に交換したかったので、その他の部分に関しては
これから順を追って進めていくことになっております。

また別の作業が進みましたら紹介していきますので、完成までしばらくお待ちください~(*^-^*)


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