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おはようございます、クラシカ横浜の荻無里です(^^♪

さて本日はベレットGTR（ホワイト）の全塗装について、作業内容の
途中経過を写真多めでお届けしていきたいと思います！

前回の更新から結構空いてしまったので、是非前回のブログでおさらいを
してから読み進めていって頂きたいと思います☆

↓　↓　↓
ベレットGTR（ホワイト）　サフェーサー施工とドアの現状





まずはドアとボンネットの裏吹きについてです！

裏吹きとは、その名前の通りドアやボンネットの内側を塗装していくことを言います。

前回のブログで、ドアの隅っこの部分にサビで穴が空いてしまっていたりので、それらの
補修作業をしてから裏吹きを施工していきました。

この時点でもとてもキレイに見えますよね(^^♪




サビ処理に結構時間がかかってしまったものの、ここまでは想定の範囲内で進めていくことができました！

しかし問題だったのはここから・・・

サフェーサーを入れては研いでという作業をしていたのですが、担当している塗装スタッフの方に言わせると、
どうもボディに波が発生していて、それを消すのに結構苦労したとのことなんですね。

その波がどんなものなのかを私も確認してみたのですが・・・
正直言って、素人目にしたら目視でもどこに波が発生しているかなんて全く分かりませんでした。(笑)

ただ、その道３０年以上のベテランスタッフが言うから間違いないので、その波をできるだけ消すように
作業を進めていってくれていました！

サフェーサー入れて研いで・・・
研いで研いで研ぎまくって・・・

という作業をひたすら繰り返していたそうです(^^;)

こうしてボディの面を出していってからでないと塗装を吹き付けても仕上がりが悪くなるとのこと・・・。
いわゆる面出しと呼ばれる作業で、この作業に約２週間ほどかかったとのことでした(^^;)




なんとか研ぎの作業が終わったその後は、シーリングを施工していきました！

シーリングとは、自動車のボディなど、構造体の合わせ目や隙間部分をシールするときに
使われる充填材料のことです(^^♪

これは外板パネルの「ヘミング部」や「パネル接合部」「エンジンルーム」など車体鋼板の
防水や腐食を防ぐ役割をします☆

ここまで来れば、あとは実際に塗装をしていくことになります！




塗装後の写真がコチラ！！！

もっとズームアップして見てみると・・・





こんな感じでございます！！

いよいよ塗装まで進み、かなり完成形に近づいてきましたね～(*^-^*)




ドアやボンネットもご覧の通りです(^^♪

ちなみに現在はこのドアとボンネットの組み付けまで完了しております☆



そして今はエンジンルーム内の作業をするために準備を進めています！

早ければ今週末くらいには、ほぼ作業が完了してくるのではないかと思っています(^^♪

ということで、本日はホワイトのベレットGTRの全塗装作業について途中経過のご報告でした！

かなりお待たせしてしまっておりますが・・・
ご注文頂いているI様、全塗装後の状態を是非楽しみにしていて下さい～(*^-^*)

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