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おはようございます、クラシカ横浜の荻無里です(^^♪

いよいよ・・・
あのBMW 3.0CSがリフト入りしまして、仕上げ箇所のチェックを進めていきました～！！





ということで、さっそく概要をお伝えしていきたいと思います(^^♪

まずはコチラ、下回りの写真ですね。
これだけでも結構ヤレ感は伝わってくると思いますが、なにぶん不動車でしたので
かなりのボリュームの仕上げ内容にはなってくると思います。

ちなみに足回り、下回りの内容だけでも、

・ロアアームブッシュ交換
・ロアアーム左右ガタ
・右タイロッドエンドブーツガタ
・フロントショックダストブーツダンパー
・フロントパッド・ローター、リヤパッド・ローター
・フロント、リヤキャリパーO/H
・A/Tオイルパンパッキン
・A/Tオイルパンドレンワッシャー
・サビクリーニング
・タイヤ4本交換
・ホイールリペア

などなど・・・

これだけでもかなりの量がありました(^^;)




コチラは室内の写真です。
シートを外した状態にしていて、細かいところまでチェックできるようになっています。

室内もかなりのボリュームでして・・・
現時点でも

・各部木目割れ
・ルーフライニングしみ
・ラジオ不動
・左右ウェザーストリップ
・サイドブレーキカバー
・ホーン鳴らず
・ルームミラー
・左右サンバイザー
・グローBOX割れ
・助手席インナーハンドルメッキ剥がれ
・ハザードスイッチ
・シフトランプ不灯

などが仕上げ項目として、リストアップされていました。



また、こうしたスペアタイヤハウスのサビや穴あき、



リヤトランクの内張りが切れてしまっていたりなど、細かいところまで見ていこうとすると
こういう部分まで直していかなければいけないですね。



ちなみに肝心の機関系はと言いますと、もちろんと言っていいのかわかりませんが、
直すべき箇所はたくさんあります！！

せっかくなので、現時点で分かっている仕上げ箇所を紹介しますと、

・キャブO/H
・サーモスタット
・サーモスタットホース
・ファンベルト
・A/Cベルト
・P/Sベルト
・バッテリー
・A/Cコンプレッサーまわらず
・ディスビAssy
・ブレーキリザーバタンクホース

などが挙げられました。
もちろんエンジンやミッションなどの重整備部分についても、これからしっかりと
チェックを進めていくことになりそうです。

・・・・・・

ここまででもかなりの量ですよね(+_+)
ちなみに補足しておきますと、今挙げた仕上げ箇所は、全体の3分の1にも満たないくらいの量です(笑)

外装の仕上げについても塗装スタッフに見てもらわないといけないですしね(^^;)




でもですね、シートだけはリペアが完了しているんです！

実はシートは外したのちに提携先の内装屋さんに持ち込んで打ち合わせをしまして、
ご覧のように張替えが完了しております(^^♪



ちなみにリペア前のシートの状態はこんな感じで、かなりボロボロでした(^^;)

シートリペアも、打ち合わせから作業完了までにはそこそこの時間がかかりますので、
早めに手を打っておいたということですね(^^♪

とてもキレイに、上品な仕上がりになっていますね☆

ということで、今日はBMW 3.0CSの仕上げ箇所についての概要をお伝えしましたが、
やはりこの車も完成までには結構時間がかかると思います。

先日紹介したNSXと同様ですね(^^;)

ですがどちらもかなりの人気車ですし、仕上がった後にどんなオーナー様と出会えるのかが今から楽しみですね！

ブログやYouTubeで色々と紹介していくと思いますので、引き続き皆さんお楽しみに～(*^-^*)


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