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おはようございます、クラシカ横浜の荻無里です(^^♪

さて本日は、フィアットX1/9も塗装作業がスタートしましたので、
その内容について紹介していきたいと思います！



まずは状態についてから確認していきましょう(^^♪

このフィアットX1/9は、全体的には状態は良いものの、仕上げ箇所を細かく
ピックアップしていくと、いくつか気になるところがありました。

塗装もそのうちの一つですね！
過去に全塗装はされているんですが、各所にサビ浮きが発生してしまっています。

それが上の写真ですね！
丸で囲ったところに、ポコッと浮きが発生しているのが分かるかと思います。

ちなみに位置でいうと、右ドアのドアの付け根の方（車体前方側）と言えばわかりやすいでしょうか・・・。



次はコチラ！
ここも、右ドアの部分ですね。
ドアハンドル側の下の方、ステップ部分のすぐ近くです。

コチラも同じように、サビが浮いてしまっていますね。
しかも結構目立つくらい、広範囲に広がってしまっています。



そしてコチラは左ドアですが、ウインドウガラスの付け根あたりにもサビ浮きが発生してしまっています。

まあお決まりの、水分が溜まりやすい四隅の部分に発生してしまっているという状態です(^^;)

過去に全塗装をしているとはいえ、なかなかこのサビ問題を根絶させることは難しいですね・・・(+_+)

ちなみに左ドアにも、いくつかサビ浮きが発見されたので、同様に施工していっております！




ということで、まずはいつも通り下地を出してからサビの転換剤を塗布していきました！

ご覧のようにしっかりと黒サビになっていますね(^^♪



そしてコチラもおなじみ、ガラスマットの施工です！

作業をスタートさせてわずか数日しか経っていませんが、やはり部分塗装は進み具合が早いですね～☆

これまで、デイムラーダブルシックスやベレットGTRの全塗装を間近で見てきたので、このくらいの
部分塗装はまだかわいいもんです(笑)

とはいえ、手抜き工事はしていませんよっ！！←当たり前ですが(笑)



そして今回はですね、このボディの部分塗装に加えて、シートの塗装も施工していくことになっています！

上の写真を見てもハッキリ分かるかと思いますが、実はこの２脚のシートは色味が異なっているんです。

なぜそうなっているのか経緯や理由は定かではありませんが、これでは少し不自然ですので、シートの
塗装までやってみようということになり、順番に作業をしていくことになっています。

ちなみに材料などは事前に調べてあり、準備は整っていますよ～(^^♪

ということで、本日はフィアットX1/9の塗装の内容について紹介してきました！

この車も、完成する日が待ち遠しいですね～☆

整備的な仕上げもありますので、そちらについてもまた紹介していきたいと思います(*^-^*)


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