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2022.05.19

BMW3.0CS 剥離作業をだいぶ進め、穴あきの板金作業へ


おはようございます、クラシカ横浜の荻無里です(^^♪

さて本日も前回に引き続き、BMW3.0CSの作業内容について紹介していきたいと思います!

前回は塗装の剥離作業と、サビの転換剤を塗布するところまで進めているというお話をしました。

前回のブログはコチラ
↓ ↓ ↓
BMW3.0CS サビの剥離や現状について


あれから作業がさらに進み、今日はさらに丸裸になってきた状態をご紹介していきたいと思います。



まずですね、作業を進めるうえで、このヒーターコアを取り外す必要がありましたので、
ご覧のように取り外しました!



コチラはさらにバラしていった状態の写真ですね。

もはやこのパーツでさえもサビがすごくて、かなり物々しい雰囲気を醸し出してしまっています・・・。

そしてこれらを取り外した後、さらに剥離作業を進めていったのが・・・



コチラの写真です!

さらにズームアップすると・・・




こんな感じですね。

いや~・・・
やはり全体にサビがはびこっていましたかって感想です。(笑)

とはいえ正直なところ、個人的にはここまでの状態は想定の範囲内でした(笑)

これまで、いわゆる状態が悪いという車両は何台も見てきましたので、おそらく
変な目の肥え方をしてしまったんでしょうね(^^;)(笑)

良いんだか悪いんだか・・・(+_+)



ひとまず剥離作業がだいぶ進みましたので、次は穴あき部分の板金作業を進めていきました!

コチラはスペアタイヤハウス部分に発生してしまっていた穴あきですね。

ご覧のように、穴を埋めました。



次は同じくスペアタイヤハウスのセンター部分の穴あき修理です。

コチラも溶接をし、穴を塞いでいきました(^^♪



そして次はパネルボンドを使用して、穴あき箇所をさらに補強していきました!

ちなみにパネルボンドとは、硬化型エポキシ系接着剤のことですね(^^♪

接着部からの水の侵入をも防ぎ、錆を防ぐ高品質な作業が行えて、鉄板、アルミニウム、
FRPなどに対する接着強度や耐久性に優れる、優れものです☆



コチラも同様に、そのパネルボンドを使用して補強をしていきました。

ひとまずここの作業はこれで一旦終了となるようです(^^♪

ということで、本日はだいぶ進んできた剥離作業についてと、穴あき部分の板金修理の
内容について紹介をしてきました!

次回はもう少し外装部分の状態などについて紹介をしまして、さらにその次くらいには
いよいよ機関系の方にも触れていきたいなと考えております(^^♪

是非続きもお楽しみに~(*^-^*)


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