こんにちは!
いつも当クラシカブログをご愛読いただきまして、ありがとうございます。
クラシカ横浜の仲出川です。
本日は
BMW3.0CSのご紹介です!
前回までは
エンジンを降ろす様子のご紹介でした!
▼▼前回のブログはこちら▼▼
BMW3.0CS エンジンがついに...今回は
エンジンを分解する様子をご紹介いたします!
こちら分解を進める前の様子ですが、
お解りでしょうか、、、
ウォーターポンプがサビだらけ、、、
もちろん
ハウジング側もサビだらけの状態ですね、、、
しかしこんなところで心が折れていられませんので
どんどん進めていきましょう!
シリンダーのヘッド部分とブロック部分を分離すると、
ピストンとクランクシャフトが見えてきました!
こうしてみるだけでも、
カーボンの堆積が見られますね。。。
全部バラバラにして
オーバーホールを行います!
そして、気になる
ピストンの様子はといいますと、、、
すべてではございませんが、6つあるピストンの内、
2つのピストンで
オイル上がりが確認されました。
こちら、ピストンリングとオイルリングを新品に
交換します!
そして、、、
また、上の写真の様に、シリンダーの中でピストンが暴れてしまい、
シリンダー内部に傷が付いておりました。
こちらは修復の必要がありますね、、、
次回以降は のご紹介をいたします!
次回もまたお楽しみに♪
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