おはようございます、クラシカ横浜の荻無里です(^^♪
先日、いよいよ第二工場のリフト入りをしたハンドメイドの117クーペ。
この個体は1600ccのDOHCエンジンを搭載している前期型の個体でして、なかなか貴重なもの!
仕入れた当初からガッツリ仕上げをしていくという方針で決まっていました(^^♪
前回のブログでも仕上げ箇所の紹介をしておりましたが、ボディ全体の詳細についてお伝えしていこうと思います☆
まずは下回りの方から!
ご覧のように、穴あきが発生してしまっております・・・。
アンダーコートもボロボロで、サビの侵食が見られますね。
コチラにも穴あきが発生してしまっております。
どのくらい放置されていたのかは定かではありませんが、それなりに時間は経ってしまっていると予想できます。
ちなみにサビによる穴あきはこれら以外にもところどころありますので、例によって板金修理が必要になってきますね(^^;)
続いてはリヤトランク部分を見ていきましょう!
内張りを剥がし、燃料タンクも降ろしてスカスカの状態にしました。
上の写真を見てもすぐ分かるかと思いますが・・・
なかなか年季の入った状態になっていますよね。(笑)
内部を覗くとこんな感じです!
確かにサビはありますが、今同時進行で仕上げを進めているBMW3.0CSに比べると、まだマシな印象です!
とはいえ、コチラも板金修理は必要になってくるかもしれません。
そして次は室内ですね!
ご覧のように、ほぼ分解をしていきまして、内部の状態をしっかり見られるようにしていきました。
室内の方も、結構サビの侵食がありますね~・・・。
実はこの117クーペは仕入れた当初、パッと見は結構キレイな印象を受けていました。
シートの状態やインパネの状態、ルーフなど細かい部分にマイナスポイントはあったものの、
小綺麗な感じでしたので状態が良い雰囲気をしていたんですよね。
しかしフロアマットをめくってみたり、先ほどのリヤトランクの内張りを剥がしてみたりしたところ、
「あぁ~・・・これは全体的に板金修理が必要だな・・・」
と、せっかくいい雰囲気をしていただけに残念に思ったのを覚えています(^^;)
コチラはリヤシートを剥がした状態の写真ですね。
これを見ても、やはり全体的な処理が必要になるのが分かるかと思います。
とはいえ先ほどもお話ししましたが、BMW3.0CSよりは状態は悪くないと思います(^^♪
前オーナーの方もそれなりに手を加えていたという話は聞いていましたし、この程度なら
これまで仕上げてきた車たちに比べれば手はかからないかもしれません(笑)
ということで、本日はハンドメイドの117クーペの全体的なボディの状態について紹介してきました!
まだまだ作業はスタートしたばかりですので、これからの仕上げ状況を是非お楽しみに~(*^-^*)
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