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いすゞ

2022.08.13

117クーペ ボディ サビ処理



こんにちは!

いつも当クラシカブログをご愛読いただきまして、ありがとうございます。

クラシカ横浜の仲出川です。



本日は


いすゞ 117クーペ

のご紹介です!


前回はエンジンルームのサビ処理の様子をご紹介しました!
▼▼前回のブログはこちら▼▼
117クーペ エンジンルーム サビ処理


今回はボディのサビ処理の様子をご紹介します!



前回ご紹介した際は、このようにフロア部分にポッカリと穴が開いておりますが、



鉄板を切り出し、パネルボンドで補強しました!

パネルボンドをただのボンドとお思いの方はビックリされると思いますが(私も侮っていました)、

硬化すると溶接した際と同様の強度が出ます!


フロアの様に鉄板が薄い箇所は、溶接を行うことによって逆に強度が弱くなることがあるので、

フレームなどの重要箇所でない限りは、パネルボンドを使うことが良いとされています。


▲室内側から

▲タイヤハウス側から

助手席側の穴もしっかりとふさいでおります!




ちなみに3.0CS同様にフロアには防音材(オトナシートなど)が固着しておりますので、

タガネで丁寧にこそいでいきますが、時間もかかるので、この作業が一番大変と言っても過言ではありません!

こうすることで、フロアの小さなサビを見落とすことが防げます



ということで、本日はボディのサビ処理の様子をご紹介しました!

次回もまたお楽しみに♪



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