クラシカ横浜の荻無里です(^^♪
仕上げ待ちとなっているアルシオーネSVX。
リフトが空いたタイミングで、仕上げ箇所のチェックを行っていきました!
車検が残っているので、以前に何度か試運転を行ってみましたが、かなり状態は良い様子でした。
「もしかしたら仕上げ箇所はそんなになくて、意外とすぐに仕上がるかも?」と思い、まずはリフトへ。
いつも通り、外装・内装・足回り・下回り・機関系・電気系など、一通りチェックするべき箇所を見ていきました。
仕入れた時のブログで内外装についてやエンジンルーム内の写真を載せていますので、そちらも是非ご覧下さい(^^♪
その時のブログはコチラ
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アルシオーネSVX 入庫・・・ くまなくチェックしていった結果・・・
やはりこのアルシオーネSVXは仕上げ箇所がかなり少なかったです!
ちなみにどういった仕上げが必要かといいますと、
・左バックランプ交換
・運転席バニティミラーバルブ交換
・オイルパンからオイルが滲んでいたのでその対処
・エアコンリレー交換
・下回りサビクリーニング
このくらいの内容でした。
これから仕上げていくうちに追加で見つかることももちろんあると思いますが、現時点でこの程度であれば相当状態は良いです!
ですが、一番最後に書いた下回りのサビクリーニングは少し苦労しそうです・・・。
下回りもですが、実は足回りの方も結構サビの進行がありまして、サビ落としとペイント作業をしなければいけません。
具体的には上の写真のように、マフラーやキャリパー、アーム類などの足回りパーツですね。
これらの写真だけでも結構サビが進行しているのが分かるかと思います(^^;)
とはいえこのサビクリーニング以外の仕上げ内容はそこまで重くなく、数も少ないので、まずはこのサビクリーニングから始めていこうと思います。
逆に言えば仕上げ箇所が少ないので、作業の目途も立ちやすくて販売までの道のりもそんなに長くはないかと思います!
以前ブログでアップしてから、これまでにも数名の方からこのアルシオーネSVXへのお問い合わせを頂いておりますので、
なるべくお待たせせずに完成させていきたいと思っています。
ちなみにカーセンサーなどで見てみると、低走行の個体はやはり結構少ないようですね。
業界のオークションでもチラホラは出ていますが、やはり低走行車はあまり出てきません。
アルシオーネSVXも値段が上がってきているような印象で、低走行の程度の良いものだったり、グレードの高いものですと400万円以上もしています。
一台、327kmで788万円というのが出てますが、これは驚異的ですね(笑)
まだプライスを決められる段階ではないんですが、そう遠くない未来で販売スタートを迎えられるかと思います!
ということで、本日はアルシオーネSVXの仕上げチェックについて紹介してきました!
販売までもうしばらくお待ちください~(*^-^*)