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いすゞ

2022.09.08

117クーペ フロア板金


こんにちは!
いつもご愛読いただきまして、ありがとうございます!
クラシカ横浜の仲出川です。

本日は、

いすゞ 117クーペ

のご紹介です!

前回はチッピングを全て剥がし終わった所までご紹介しておりました。
▼前回のブログはコチラ▼
117クーペ 下回りチッピング剥がし


今回は、

フロアの板金修理

の様子をご紹介します。


コチラは室内側の運転席シート下あたりの写真です。
既にサビの転換剤を塗って処理をし、穴もパネルボンドでふさいでありますが、もともとは、

こんなにサビや穴がひどかったんですよね。。。
カーペットを敷いてしまえば見えなくなってしまう部分ですが、旧車だからこそここまでしっかりと補修されているのはうれしいですよね!

助手席側も同様に処理をしております。


下回りに潜ってきました。
とにかく、旧車はサビ易いので、徹底的に処置を行います!
具体的には、錆びて転換剤が効かない場所は、思い切って鉄板をカットします!
そのあとに鉄板を溶接して、形を作ります。
写真だとフレーム付近が四角く切り抜いてありますね。

上の2枚の写真は、溶接前にサビ箇所をカットした写真です。
これを見るだけでも、かなりサビがひどかったことが容易に想像がつきますね。。。


コチラは助手席側のフロントタイヤハウス内です。
前回もご紹介しましたが、こちらはパネルボンドで鉄板同士を接着してあります。
接着とは言っても溶接ほどの強度があるので、ご安心ください!

コチラは上の写真のちょうど反対側(運転席側)のタイヤハウスの写真です。
穴部分を溶接でふさいでるんですね!
いやぁ~、大変です。。。


という事で、本日は、フロアの板金修理の様子をご紹介させていただきました!
次回もまた、お楽しみに♪


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