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2021.08.20

シトロエン C6 販売準備を開始!

クラシカ横浜の荻無里です(^^♪

 

さて本日は、シトロエン C6の販売準備を開始しましたので、その内容について紹介していきます!

 



 

そのシトロエン C6がコチラ!

簡単なスペックとしては、

 

・2008年式(平成20年)

・走行距離が約2万キロ

・色はネイビー

・3.0リッターガソリンエンジン

 

となっております。

クラシカで取り扱っている車の中では結構高年式な方になりますね(^^♪

そして走行距離も約2万キロと、今回もかなりの低走行車となっております☆

 

ここで少しシトロエン C6そのものについての紹介をしていきたいと思います!

まず、このC6は2005年~2012年まで販売され、日本で販売をスタートしたのが2006年の10月末からでした。

 

エンジンは3.0LのV型6気筒DOHCで、最高出力は215ps/6,000rpm、最大トルクは30.5kgm/3,750rpmというスペックです。

ガソリン車以外にもディーゼル車のラインナップもありました(^^♪

 

いわゆるシトロエン車の中でも高級車の分類に入り、かつてのフランス大統領たちも公用車として使用していました。

 



 

このボディデザインも非常に特徴的で、一目でC6だとわかるようなデザインですよね!

 

ちなみに内装も革シートだったり、クロームメッキやウッドパネルが付いていたりなど豪華な内容で、合計9個のエアバッグを装備し、

むち打ち防止のためのアクティブヘッドレストというものや、万が一歩行者をはねてしまった場合に自動的にボンネットを浮かせて

衝突ショック軽減をはかるシステムを装備していたりと、安全性にもとても注力されているのがこのC6です。

 

また、ご存知の方も多いと思いますが、このC6には「ハイドロ・ニューマチックサスペンション」と呼ばれるものが採用されています。

これはシトロエンが開発したもので、ロールスロイスなどの高級車にも採用されているサスペンションです。

 

どういったつくりの物かといいますと、通常のサスペンションのスプリングとショックアブソーバーの機能を単体で併せ持っています。

最大の特徴としては、コーナリング時やブレーキング時にシリンダーが作動して傾いた車体を水平に戻す際に、車体が勝手に上下へ動くことです。

 

文章だけだとなかなか伝わりにくいと思いますけども(^^;)

私も乗ったことがありますが、乗り心地はフワフワしていて疲れにくいというのがありますね!

 



 

C6についての大体の概要はこんなところです(^^♪

ちなみにこのC6も弊社社長の所有していた車でしたので、これまでは公には公開しておりませんでした。

 

ですがいくつかある仕上げ作業を進めて、販売していこうということになりましたので準備中となったということですね(^^♪

ちなみに仕上げ内容としては、室内のべたつき修理がまずは挙げられます。

 

ですので、一旦室内のパーツをバラしていっております。

 



 

コチラはセンターのスイッチパネルですね。

写真からもべたつき感が伝わるかと思います(^^;)

 



 

次はドアのコンソールボックスです!

こちらも外していきます。

 





 

ご覧のように細かくバラしていきました。

ところによってべたつきの度合いは異なるのですが、こうした細かいパーツはべたついているのが多い印象です。

 



 

ひとまず洗浄して下処理から進めていっております!

とりあえずは塗装工場に入庫したばかりなので、ここまで・・・。

引き続き作業を進めていこうと思っております!

 

ということで、本日はシトロエン C6についてと販売準備について紹介してきました!

仕上がり次第、ラインナップに追加していきます~(*^-^*)