クラシカ横浜の荻無里です(^^♪
4月の頭の方で「今狙っている車 アルシオーネSVX」というブログを書きましたが、
この度とても良い個体を仕入れることができましたので紹介していきたいと思います!
今回仕入れたのは、1996年式の「S4」というグレードです。
1995年に発売された、特別仕様車のグレードですね。
それまでのモデルとは異なったフロントグリルを採用したり、ABSやリヤビスカスLSDが標準装備となっています。
走行距離はまさかの約36,000kmという超低走行で、ここまでのものはなかなか出てこなかったので、頑張って仕入れました(笑)
内装はこのようにベージュ内装です!
インテリアをベージュ基調としたのも、このS4グレードの特徴ですね☆
運転席側にスレがありますが、全体的にはとても状態が良いです。
ステアリング、ウッド部分、ダッシュボードなどもとても良いコンディションを保っています(^^♪
内装の補修は結構ハードな作業なので、内装のコンディションが良いというのはポイント高いです。
また、ゴリラナビが装着されています!
一応動作確認をしましたが問題は無さそうでした。
ETCも付いているので、これまでのオーナーさんが快適仕様にされたかったんでしょう。
そしてなんと言っても、アルシオーネSVXといえばこのデザインですよね!
ドーム形状のラウンドキャノピー、ヒドゥンピラー、ミッドフレームサイドウインドウです。
私も現車を見るのは初めてでしたが、実際に近くで見ると存在感がもの凄いです(笑)
このようなデザインの車はなかなか無いですからね。
過去に乗られてた方の話によると、このデザインは建付けの問題からか、インパネやダッシュボードあたりから
よく軋み音のような異音がしていたそうです。
ですが今回仕入れたこの個体は、試乗をしてみてもそういった異音も無く、いたって正常でした。
ハッキリとした情報までは得られなかったんですが、もしかしたらそういったケースが過去に多くあったので、
シリーズとしては終盤の方であるこのS4ではメーカーの方で対策が施されていたのかもしれません。
あくまで予想ですが(^^;)
それか過去のオーナーさんによって対策された可能性もありますね。
なんにせよ、異音も無く、またエンジンの調子もとても良いです!
そしてこれが水平対向6気筒DOHCエンジンです!
水平対向エンジンと言えば、スバルとポルシェですよね。いわゆるボクサーエンジンというやつです。
水平対向エンジンは、直列やV型に比べ、エンジン全高が低く低重心であることに加え軽量化かつコンパクトに設計できるのが特徴です。
その結果、高い安定性とハンドリング性能を発揮できるのが最大の特徴です。
反面、小回りが利かなくなったり燃費が悪いなどのデメリットもありますが、スバルならではの独自のこだわり
といいますか、デザインからエンジンまで個性を存分に発揮しているこのアルシオーネSVXはそれだけで魅力的に見えます。
アルミホイールはBBS製鍛造アルミホイールです!
状態も良く、なんと言ってもカッコ良さがすごいです。
そして最後に、リヤからの写真も(^^♪
外装についても塗装の状態も良く、キズ・へこみなどもほぼ見られないです。
いつものようにみがきをかけてあげたら、それだけでかなりキレイになると思います。
例によって、足回りや下回りはこれからチェックしていくことになります。
試運転の感じでは、エンジンの調子もとても良かったので、もしかしたらそこまで仕上げる箇所は無いかもしれません。
ということで、アルシオーネSVXをついに仕入れ、仕上げ中となりました!
実際に進めていくのはGW明けになりますが、また情報をお楽しみに~(*^-^*)